宮沢りえ、障害者施設で見た現実は「暴力と虐待」…?『月』予告編が話題に! 注目の記事をピックアップ
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宮沢りえ主演、石井裕也が脚本・監督を手がけた映画『月』の予告編が公開され話題に。また、『ミステリと言う勿れ』公開御礼トークショーのレポートや、綾瀬はるか主演の『義母と娘のブルースFINAL 2024年謹賀新年スペシャル』についての記事も注目を集めた。
宮沢りえと磯村勇斗、両者の「いのち」をめぐる戦いに息を呑む『月』予告編
主演に宮沢りえ、共演にオダギリジョー、磯村勇斗、二階堂ふみを迎え、石井裕也が脚本・監督を手がけた映画『月』の予告編が公開され、話題を呼んでいる。
実際の障害者殺傷事件をモチーフにした辺見庸による同名小説を原作に映画化した本作。予告編は、重度障害者施設の日常から始まり、新たな命を宿した主人公・洋子(宮沢)と、「2人で頑張ろう!」と胸を張る夫の昌平(オダギリ)の姿が映し出される。そして新生活に向けて歩み出すところから一変し、「知ってる? 施設は森の中にあるの。隠されているのよ。本当は誰も現実を見たくないからでしょ」という陽子(二階堂)の言葉から、不穏な空気が漂い始める。
洋子が見た障害者施設の現実は、暴力と虐待。次第に疲弊していく洋子に声をかけたのはさとくん(磯村)だった。「変えたほうがよくないですか?」と真っ直ぐに洋子を見つめ、衝撃的な行動に出るさとくんと、取り乱しながらも「私はあなたを絶対に認めない」と人を傷つけることを否定する洋子。両者の「いのち」をめぐる戦いが展開していく。果たして洋子は、この現実から希望を見出していくのか? 展開が気になる予告編となっている。
・障害者施設が森の中にある理由は「隠されているのよ。誰も現実を見たくないから…」二階堂ふみの言葉から不穏な空気漂う『月』予告編
・[動画]磯村勇斗の衝撃ゼリフに震撼。相模原障害者施設殺傷事件を宮沢りえ、オダギリジョーら出演で映画化!『月』予告編
菅田将暉は「いつ何を食べてるか謎」!?『ミステリと言う勿れ』トークショー
人気ドラマの劇場版『ミステリと言う勿れ』の公開を記念し大阪・梅田にて公開御礼トークショー&舞台挨拶が開催され、主演を務めた菅田将暉と共演の松下洸平が出演。作品についての想いを語った。
トークでは「シリーズ最大級の謎」が描かれている本作にちなみ、菅田・松下の「謎・ミステリ」な部分について、共演者の柴咲コウ、町田啓太、原菜乃華、萩原利久から事前にアンケートした内容を発表。
菅田については、同じ事務所の後輩・萩原から「撮影現場で、ご飯を食べてるところを見たことがないです。いつ何を食べてるか謎です」とのタレコミ。さらに、町田より菅田について「拝みたくなる」とのコメントが寄せられ、菅田は「拝みたくなるのは町田啓太ですよ。めちゃくちゃ美しいですから。毎朝見たい(笑)。ギリシャ神話のようです」と語るなど、トークイベントとなった。
・菅田将暉、町田啓太は“拝みたくなる”存在!?「めちゃくちゃ美しいですから。毎朝見たい(笑)」『ミステリと言う勿れ』公開御礼トークショー
綾瀬はるか主演『ぎぼむす』ついに完結!最後の正月SP放送決定
綾瀬はるか主演のドラマ『義母と娘のブルースFINAL 2024年謹賀新年スペシャル』が、TBS系にて2024年1月2日21時より放送されることが決定した。
本作は、桜沢鈴による同名4コマ漫画を原作に、2018年7月期に火曜ドラマ枠で放送されたヒューマンドラマ。連続ドラマ&3回の正月SPを経て足掛け5年半、総放送尺約19時間。小さな奇跡と大きな愛で紡がれた15年にわたる物語が、ついに完結する。
綾瀬は、ついに完結を迎える本作について「私にとって『義母と娘のブルース』で、共演者の皆さんをはじめ、この作品に関わるたくさんのスタッフの方と過ごせるこの時間は、なんとも温かくて優しくて、まさに“ホーム”のような存在。そんな素敵な作品はついに今回「ファイナル」を迎えてしまうということで、これまで以上に愛が深く、温かな物語になっていると思います」とコメントを寄せている。
・綾瀬はるか、完結迎える『ぎぼむす』は「これまで以上に愛が深く、温かな物語」! 最後の正月SP放送決定
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