唐沢寿明＆町田啓太、タキシード姿で権力者が集うパーティーへ…『連続ドラマW フィクサー』Season3は幕開けから嵐の予感!?

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日本を動かすのは、有権者か、黒幕か？井上由美子脚本のオリジナルドラマ

唐沢寿明を主演に迎え、脚本家・井上由美子が“フィクサー”を題材に描くノンストップサスペンス『連続ドラマW フィクサー』Season3。本作より、拳一（唐沢）と達哉（町田啓太）のタキシード写真を紹介する。

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本作は、2020年秋の紫綬褒章を受章した脚本家・井上由美子が、“フィクサー”を題材に描くノンストップサスペンス大作。Season3では、唐沢ふんするフィクサー・設楽拳一が、“誘拐事件×都知事選”をテーマに暗躍する。

拳一の“ささやき”で、東京都知事選挙への立候補を決意した元新聞記者の渡辺達哉（町田啓太）。そんな中、大手建設会社社長令嬢が誘拐される事件が発生。犯人との交渉に当たる拳一は、達哉の選挙運動と人質解放を両立させる秘策を考え出すが…。

共演はSeason1、2に続き町田啓太、小泉孝太郎、要潤、斉藤由貴、富田靖子、小林薫らに加え、Season3から新たに都議会のドン・黒羽真二郎役の石坂浩二、大手建設会社社長・氏原巧巳役の加藤雅也、同社本部長・大貫英一役の古田新太、都知事選候補の都議・四方田正美役の高島礼子、都知事選候補の政治評論家・川本栄太役の徳重聡、誘拐犯・小岩井俊役の白洲迅、社長令嬢・氏原早紀役の大友花恋、デジタル大臣・加納弘樹役の大倉孝二が登場する。

今回紹介するのは、拳一（唐沢）と達哉（町田）のタキシードショット。本作冒頭で華やかに催されるのは、政界の錚々たる面々が出席する“都議会のドン”黒羽真二郎（石坂）の政界40周年を祝う記念パーティ。黒羽は都知事選の下馬評では、民自党推薦の候補・川本（徳重）のバックにつくと噂されていたが、パーティで元保育士の都議・四方田（高島）を推すことを突然宣言する。政界の権威による鶴の一声で、一同は驚きの声を漏らさずにはいられなかった。

そんな中、招かれざる客としてパーティに登場するのが拳一と達哉。黒羽は拳一を“闇のフィクサー・本郷吾一（西田敏行）の最期に立ち会った男”として記憶の片隅で認識。拳一は、開口一番で“冤罪を晴らした不屈の男”渡辺達哉の都知事選出馬を宣言し、この牽制に一同は驚愕、そして黒羽は嫌悪感をあらわにする。

幕開けから番狂わせの連続となり、嵐を予感させるが、時を同じくして、世間の話題の的となるのは、大手ゼネコン企業の社長令嬢の誘拐事件。その奇抜な発想で難事件解決を期待され、拳一が犯人との交渉役に抜擢される。

そして、10月8日の放送・配信スタートを目前に、Season3第1話がWOWOWオンデマンドで10月2日正午から期間限定無料配信中だ。今回紹介した拳一と達哉のタキシード写真のシーンはその冒頭で登場する。親子であることが判明した2人が政界に乗り込んでいくのか？さらに、同時進行で展開する衝撃の誘拐事件と都知事選がどう交錯していくのか？ノンストップサスペンスの行方に目が離せない。

『連続ドラマW フィクサー』Season3（全5話）は、WOWOWにて10月8日より毎週日曜22時放送・配信開始。

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