『ハン・ソロ』ハン・ソロ役、ヒロイン役、ロン・ハワード監督の来日決定

#スター・ウォーズ 2018.05.14

来日するチューバッカ、オールデン・エアエンライク、エミリア・クラーク
(C) 2018 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

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『ハン・ソロ／スター・ウォーズ・ストーリー』より。来日するロン・ハワード監督
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若きハン・ソロの知られざる過去を描いた『ハン・ソロ／スター・ウォーズ・ストーリー』より、主演で若きハン・ソロ役を演じたオールデン・エアエンライク、『ターミネーター』でサラ・コナー役を演じたエミリア・クラーク、ロン・ハワード監督、チューバッカが来日することがわかった。

・［動画］『ハン・ソロ／スター・ウォーズ・ストーリー』についてメインキャスト、監督らが語る特別映像

スティーヴン・スピルバーグに才能を見出されスターの道を歩むことになったオールデン・エアエンライクは、3000人以上の中からオーディションで本作のソロ役を勝ち取った。今回が初来日で「日本にはずっと行ってみたかったんだ。初めての日本にとてもワクワクしているよ。日本の伝統的な旅館に行ってみたいな」と今から楽しみにしている様子。

エミリア・クラークが演じているのは、ハン・ソロの幼馴染みで、運命を左右する謎の美女キーラ役。クラークは、大ヒットドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』で一躍スターに。今回はヒロインのサラ・コナー役を演じた『ターミネーター：新起動／ジェニシス』以来3年ぶりの来日となる。

またロン・ハワード監督は、その昔、ジョージ・ルーカスがメガホンをとった『アメリカン・グラフィティ』でハリソン・フォードと共演し、『スター・ウォーズエピソード1／ファントム・メナス』の監督をルーカスから直々にオファーされたという逸話の持ち主。今回は『ラッシュ／プライドと友情』のプロモーションで2014年に来日して以来、約4年ぶりの日本となる。

『スター・ウォーズ』に多大な影響を与えた黒澤明監督と、ルーカスを通じて会ったことがあるというハワード監督は、「日本の文化、侍の文化は『スター・ウォーズ』の美学のDNAだと思う。素早いアクションや予期せぬことが起こる部分など、本作にも黒澤映画から影響を受けた要素があるんだ」と日本文化からの影響を明かしている。

また、来日情報と同時に、ハワード監督、エアエンライク、クラークらが本作の内容や見どころについて語る特別映像も解禁となっている。『ハン・ソロ／スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日より全国公開となる。