あのチューバッカが蝶ネクタイ身につけ正装姿でカンヌに登場!

#スター・ウォーズ

蝶ネクタイ身につけカンヌ映画祭に登場したチューバッカ
蝶ネクタイ身につけカンヌ映画祭に登場したチューバッカ
蝶ネクタイ身につけカンヌ映画祭に登場したチューバッカ
左からオールデン・エアエンライク、エミリア・クラーク、ロン・ハワード監督
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』集合写真
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』集合写真

『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が第71回カンヌ国際映画祭のアウト・オブ・コンペティション部門で特別上映され、主演のオールデン・エアエンライクやエミリア・クラークらが登場。あのチューバッカも蝶ネクタイでビシッとおめかしした正装姿を披露し会場を沸かせた。

『ハン・ソロ』カンヌレッドカーペット、その他の写真

会場となったのは、過去に『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』も上映されたカンヌにあるパレ・デ・フェスティバル・エ・デ・コングレ。会場前の石畳には様々な映画スターの手形がはめられており、『スター・ウォーズ』に多大な影響を与えた黒澤明の手形も残されている、まさにフランスの『スター・ウォーズ』の聖地だ。

会場に入る大きな階段から約60メートルのレッドカーペットが敷かれる中、ハン・ソロ役のエアエンライク、謎の美女キーラ役のクラーク、ロン・ハワード監督、ランド・カルリジアン役のドナルド・グローヴァーらが登場。中でも一際目を引いたのが、黒の蝶ネクタイを身に着け正装したチューバッカで、そのイケメンぶりに大きな歓声と拍手が贈られた。

エアエンライクはカンヌでの上映について「19歳の時にもカンヌ国際映画祭に来たことがあるんだ。でも今回は本作の出演者のみんなやスタッフたちとこんなに素敵な場所に来られて嬉しいよ」と感慨深げな様子。

先日ワールドプレミアが行われ、本作が初お披露目されると、世界中から絶賛の声が寄せられた。エアエンライクは「この作品には本当にユーモアや楽しさが詰まっていて、とても面白い作品なんだ。僕が演じる若きハン・ソロが数々の教訓を学びながら、あの誰もが知ってい るハン・ソロに変わっていく姿を見られるよ。とにかく、みなさんがこの映画を見て、楽しい時間を過ごしてくれたら嬉しい」とコメント。

ハワード監督も「作品のリアクションが素晴らしくてホッとしているよ。映画に関わった全員が自分たちの持っている全てを出し切ろうとしてきたんだ。本作は、ほかの『スター・ウォーズ』作品を見ていなくても、とても楽しめる作品になっているんだ。だけど、世界中のファンのみなさんには、この作品がファンをものすごく尊重したものだとわかるはず。細かい知識が尊敬とともに込められているからね。初めての人も昔からのファンも楽しんでもらえると思うよ」と話していた。

『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は6月29日より全国公開となる。