立川志の輔主演『ねことじいちゃん』ヒロインに柴咲コウ!映画は3年ぶり

#柴咲コウ

『ねことじいちゃん』にヒロインの美智子役で出演する柴咲コウ
(C) 2018「ねことじいちゃん」製作委員会 撮影:Machi Iwago
『ねことじいちゃん』にヒロインの美智子役で出演する柴咲コウ
(C) 2018「ねことじいちゃん」製作委員会 撮影:Machi Iwago
『ねことじいちゃん』にヒロインの美智子役で出演する柴咲コウ
(C) 2018「ねことじいちゃん」製作委員会 撮影:Machi Iwago
『ねことじいちゃん』にヒロインの美智子役で出演する柴咲コウ
(C) 2018「ねことじいちゃん」製作委員会 撮影:Machi Iwago

落語家の立川志の輔(64歳)が映画初主演する『ねことじいちゃん』に、柴咲コウがヒロインの美智子役として出演することがわかった。

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本作は、累計発行部数28万部超の同名人気コミックを原作に、ナショナルジオグラフィック誌の表紙を2度飾った世界的に有名な動物写真家・岩合光昭(67歳)が初監督に挑戦。67歳と64歳で、それぞれ監督と主演に初挑戦する話題作だ。

映画では、小さな島で、猫のタマと2人で暮らす大吉(70歳)のつつましくも豊かな時間が描かれていく。柴咲が演じるのは大吉(立川志の輔)とタマの暮らす島へ都会から移住し、カフェを開く美智子役。謎めいた美智子に島のお年寄りたちは戸惑うが、美しい笑顔と優しい人柄に惹かれ、すぐにカフェは人と猫のたまり場となる。

柴咲にとって本作は、NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』以来となる映像作品で、3年ぶりの映画出演作。「岩合さんが初監督、志の輔さんが初主演。“初めて”に出会えるのは1度きりしかないので、2つもある“初めて“を、現場をともにして体感したいと思い、ご一緒させていただきました。あとはなにせ猫が大好きなので、猫と楽しく毎日を過ごすように撮影ができたら最高だなと思って。実際その願いの通りになり、とても楽しい撮影でした。もちろんたくさん猫が出てくる映画ですが、猫と島の人たちの暮らしを通して、どうしたら朗らかな気持ちで生きていくことができるか、本当に豊かなこととは何か、これからの年の取り方を前向きに考えさせてくれるメッセージが随所に散りばめられている作品になるのではないかと思います」とのコメントを寄せている。

『ねことじいちゃん』は愛知県知多半島に浮かぶ佐久島を中心に撮影が行われ4月10日にクランクアップ。2019年早春に全国公開となる。