二階堂ふみ&GACKT主演!埼玉をディスりまくる『翔んで埼玉』特報解禁

#GACKT

『翔んで埼玉』ティザービジュアル
(C) 2019映画「翔んで埼玉」製作委員会
『翔んで埼玉』ティザービジュアル
(C) 2019映画「翔んで埼玉」製作委員会

二階堂ふみとGACKTがW主演し、二階堂が初の男役、GACKTがまさかの高校生役を演じることも話題の『翔んで埼玉』。この映画の特報とディザービジュアルが解禁となった。

[動画]解禁となった『翔んで埼玉』特報

原作は、累計発行部数66万部を突破した魔夜峰央(まや・みねお)の「このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉」。二階堂が白鵬堂学院の生徒会長=エリートとして華々しく学生生活を送る壇ノ浦百美(だんのうら・ももみ)役を、GACKTが容姿端麗でアメリカ帰り、実は埼玉県出身の転校生・麻実麗(あさみ・れい)役に扮する。

解禁となったティザービジュアルは、どこか神々しい絵画のようなデザイン。また、劇中では埼玉をディスる(バカにする)描写が多いため、二階堂扮する壇ノ浦百美とGACKT演じる麻実麗が、人口730万人の埼玉県民に向け「埼玉の皆様、映画化してゴメンなさい。」と、まさかの謝罪の気持ちを込めたビジュアルになっている。

が、そんな気持ちはどこへやら。解禁となった特報は「あの超問題作がまさかの映画化!!」というテロップとともにはじまると、「今でも通行手形がなきゃ町も歩けないのよ」「『埼玉』なんて言ってるだけで、口が埼玉になるわ」などとディスりまくる内容。最後には「埼玉県人にはそこらへんの草でも食わせておけ」という衝撃的なセリフまで登場する。

さらに、映像のラストでは、魔夜峰央原作の「パタリロ!」の舞台と映画で主演をつとめた加藤諒が、ひどい扱いを受けながらも、東京で働くことを夢見る埼玉県人役として本作に出演! 最高にキレのある埼玉県人を体当たりで演じている。

『翔んで埼玉』は2019年2月22日に公開となる。