娼婦同然の生活から国王の愛人に…“歴史的スキャンダル”描く衝撃作が話題 注目の記事をピックアップ!
ジョニー・デップ出演最新作『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』の公開が決定し話題に。また、私生活のトラブルが続いたチャーリー・シーンの現在についてまとめたコラムや、橋本愛が主演を務める『熱のあとに』の予告編も大きな注目を集めた。
ジョニー・デップ出演最新作『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』公開決定
本年度カンヌ国際映画祭オープニング作品にして本国フランスで大ヒットを記録したジョニー・デップ出演最新作『Jeanne du Barry(原題)』が、『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』の邦題で公開されることが決定した。
本作は、18世紀のフランス・ヴェルサイユの宮廷を舞台に、娼婦同然の生活からルイ15世の最後の公妾(愛人)になったデュ・バリー夫人ことジャンヌ・デュ・バリーの波乱に満ちた生涯を描いた歴史エンタテイメント作。デップが自身初の全編フランス語で挑んだのは、フランス国王史上一の美男子にして問題児、“最愛王”の異名をもつルイ15世。何かと世間を賑わすデップが、正真正銘の歴史的スキャンダルを起こしたフランス国王を演じた。
紹介する場面写真が捉えているのは、最愛王と呼ばれた男、ルイ15世に扮したデップの目隠しされた横顔。そして、もう1点はヴェルサイユ宮殿の回廊にてルイ15世とジャンヌが向き合うカット。2人の行く末が気になる場面写真となっている。
・娼婦同然の生活からルイ15世の愛人に? 歴史上最もスキャンダラスな愛の物語『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』公開決定
私生活のトラブルが続いたチャーリー・シーンの現在とは?
1980年代に『プラトーン』や『ウォール街』などで注目され、その後もアクションやコメディ、TVシリーズで幅広く活躍しながらも、ドラッグやアルコールの依存症、3度の離婚、発砲事件など私生活のトラブルが続いたチャーリー・シーン。現在58歳の彼はアメリカの「PEOPLE」誌のインタビューで、来月で禁酒して6年になると明かし、現在の規則正しいライフスタイルについて語った。
「シングルファーザーとして、14歳の双子の息子マックスとボブを育てているんだ。今では朝4時半か5時くらいに早起きして、ニュースを見て、運動して、メールに返信している。それから子どもたちを起こして、朝の日課を手伝う」と語るシーン。
かつてのシーンは朝から飲酒し、「コーヒーにスコッチを入れるのが大好きだった」と振り返る。だが、2017年にそんな生活を一変させる出来事が起きた。「ある朝、娘を車で送る約束をしていたのを忘れて、すでに2、3杯飲んでしまっていたんだ」。コラムでは、シーンが禁酒を決意するきっかけとなった出来事について詳しく紹介している。
・ドラッグ・アルコール依存症と3度の離婚…私生活のトラブルが続いたチャーリー・シーン、禁酒して6年を迎える心境は?
女はなぜホストを刺し殺そうとしたのか?『熱のあとに』予告編
橋本愛を主演に迎え、愛したホストを刺し殺そうとした女の“愛の形”を描く映画『熱のあとに』より、血まみれのホストが倒れている衝撃的なシーンから始まる予告編が公開された。
本作は、過去に愛した恋人を刺し殺そうとした主人公・沙苗が、数年の服役後、別の男との結婚を経て、もがきながらも愛し方を模索していく物語。沙苗のキャラクターは、2019年に起きた新宿ホスト殺人未遂事件から着想を得ている。
愛したホスト・隼人を刺し殺そうとした過去を持つ沙苗(橋本)。事件から6年後、自分の過去を受け入れてくれる健太(仲野太賀)と結婚し、平穏な日常を送っていた矢先、謎の隣人・足立(木竜麻生)が現れる。足立が抱える秘密、隼人の影に翻弄されながらも、沙苗が選んだ“愛し方”の結末とは——。
今回紹介する予告編は、血まみれで倒れているホスト・隼人(水上恒司)を、沙苗(橋本)がタバコを吸いながら見下ろし、不敵な笑みを浮かべる衝撃的なシーンで始まる。なぜ女は愛したホストを刺し殺そうとしたのか? 謎の隣人・足立の正体とは…? まだまだ気になることの多いミステリアスな予告編となっている。
・「身体売ってあいつに1000万貢いだよな」と激昂する夫…女はなぜホストを刺し殺そうとしたのか?『熱のあとに』予告編
・[動画]橋本愛、愛したホスト・水上恒司を刺し不敵な笑み/映画『熱のあとに』予告編
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