元SUPER JUNIORのハンギョンが主演し、台湾スターのリディアン・ヴォーン、雑誌「Ray」のモデルとして活躍していたリー・ユエンが出演。そして、俳優の山下智久が初の海外進出をはたし、悪役にも挑戦した映画『REBORN(原題)』の邦題が『サイバー・ミッション』に決まり、2019年1月25日より公開されることが決定。ポスタービジュアルと予告編も解禁となった。
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本作はオタク系プログラマーでありホワイトハッカーの主人公ハオミンが、スゴ腕ハッカーを雇いサイバー犯罪を企てる悪の組織と戦うサイバーアクション。かつてハッキング対決で負かしたコードネーム“ゼブラ”が裏世界で危険な仕事に手を染めていることを香港警察からから聞かされたハオミンが、覆面捜査官として潜入を試みる中で、バックに裏世界の大物モリタケシが絡んでいることを突き止め、企みを阻止すべく挑む姿を描く。
ハンギョンがハオミン役、台湾映画『モンガに散る』などのリディアン・ヴォーンがブラックハッカーのゼブラことチャオ・フェイ役、リー・ユエンがゼブラのパートナーで美しき犯罪者スー・イー役を演じる。そして山下が、サイバーテロリストのボス・モリタケシ役に扮し、英語と中国語の演技にも挑戦している。
本作出演に山下は「初めての悪役という新しい挑戦をしているので、ぜひ、いままでの僕とのギャップを楽しんでいただきたいと思っています。作品の中身としては、アクション大作になっていると思います」とコメント。
サイバー犯罪というテーマについては「少し先の話にはなると思うんですが、ある意味リアリティがあるというか、みなさんの身近にあるデバイスを使ったり、いつ起こってもおかしくない話なんじゃないかとイマジネーションを掻き立てられるような作品です。良い意味でも悪い意味でもそういうことを想像しながら見てもらえると非日常を体験してもらえるかなと思います」と話している。
天才ハッカーという役どころについては「専門用語を覚えるのには苦労しました。ハッカー独特の習慣もあるので、撮影前に彼らを理解するために多くのハッカーにも会って話をしました。演技に役立っていると嬉しいです。ぜひ見てください」とコメントしている。
『サイバー・ミッション』は2019年1月25日より新宿ピカデリーほかにて全国公開となる。
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