『アントマン&ワスプ』より女性ヒーローの魅力に迫る2本の映像解禁

#アントマン

『アントマン&ワスプ』
(C) 2018 MARVEL
『アントマン&ワスプ』
(C) 2018 MARVEL
『アントマン&ワスプ』
(C) 2018 MARVEL
『アントマン&ワスプ』
(C) 2018 MARVEL
『アントマン&ワスプ』MovieNEXジャケット写真
(C) 2018 MARVEL

『アントマン』(15年)の続編で、頼りなさすぎるアントマンと、完璧すぎるワスプの活躍を描いた『アントマン&ワスプ』。この作品のMovieNEXが2019年1月9日にリリースされるが、そのボーナス映像の中から、新たなマーベルの女性ヒーロー・ワスプの魅力に迫る2本の映像が解禁となった。

[動画]『アントマン&ワスプ』ワスプの魅力を関係者が語り尽くす特別映像

本作は、アントマンとワスプの前に、すべてをすり抜ける神出鬼没の謎の美女ゴーストが現れ、アントマン誕生の鍵を握る研究所が狙われるというストーリー。この研究所が敵に渡れば、世界のサイズが自在に操られてしまうかもしれない中、アントマンとワスプが微妙なチームワークで、世界を救おうとする様子が描かれていく。

注目すべきは、なんといっても完璧すぎる新たなヒーロー・ワスプの登場。マーベル初の女性ヒーロー単独主役の『キャプテン・マーベル』の公開が2019年3月15日に控えるなど、ますますマーベルの女性ヒーローに注目が集まっている。

1本目の映像は、キャストやスタッフがワスプの魅力について語っているもの。ペイトン・リード監督が「今作で1番興奮するのはワスプの登場だ」と述べると、ワスプことホープ・ヴァン・ダイン役を演じたエヴァンジェリン・リリーは「演じた最大の理由は、あのスーツよ」と出演を決めた理由を明かし、「ホープの夢は両親と同じ道をたどること。そして、ついにヒーローだった両親のあとを継ぐことになる」と役について説明する。

また、マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギが「『アントマン』では、ホープのほうがヒーローらしかった」と話す通り、前作でホープは、ヒーローを目指すアントマンを指導する立場だった。だが、父親のピム博士が許さなかったため、彼女はヒーローとして活躍することができなかった。そんな彼女が今回、ついに念願のヒーローになる。タイトルが『アントマン2』にならなかったのも、「アントマンとワスプで1つのチームだからだ」と製作のスティーヴン・ブルサールも語っている。

2本目の映像は、本作で披露されるワスプの華麗なアクションのメイキング映像。ワスプが独りで戦うレストランでのシーンについて、スタント・コーディネーターのジョージ・コットルは「彼女がどんな人物か見せるのが目的だ」とコメント。ペイトン・リード監督も「見事なシーンだ。ワスプの動きや戦い方がよく分かる」と太鼓判。このシーンのアクションについて、リリーは「S字を意識して戦うよう言われたの。滑らかで優雅な動きだと解釈したわ」と振り返り、「だから懸命な素振りは見せず、自然な感じを心がけた」と話している。

『アントマン&ワスプ』は12月19日より先行デジタル配信開始! 2019年1月9日にMovieNEX(4200円+税)、4K UHD MovieNEX(8000円+税)、4K UHD MovieNEX プレミアムBOX(1万円+税)が発売となる。