新垣結衣、ぎこちない関係の“姪”との奇妙な同居がスタートし…? 『違国日記』染谷将太らの出演が明らかに
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主人公を取り巻くキャラクターを演じるキャストたちが発表
新垣結衣と新人・早瀬憩をW主演に迎え、累計170万部を突破した同名コミックを映画化した『違国日記』。本作より、メインキャラクターたちの場面写真を紹介する。
・新垣結衣が『違国日記』に主演、30代女性と姪の交流描く人気女性コミックを映画化
本作は、人見知りな小説家の高代槙生(35)と、その姪・田汲朝(15)の対照的なふたりの同居譚。なかなか理解し合えない寂しさを抱えながらも、丁寧に日々を重ね生活を育むうちに家族とも異なった、かけがえのない関係になっていく。いま世界が必要としている、優しさの形を提示するヒューマンドラマだ。
原作は、「さんかく窓の外側は夜」など多くの人気作を生み出したヤマシタトモコの同名漫画。人見知りな30代女性と人懐っこい素直な15歳の少女。まったく性格も異なるふたりの交流を軸に、他人との関わり合いや大人が抱える正直な悩みを鋭くも優しい視点で炙り出し、「マンガ大賞2019」など連載開始後から多数の漫画賞を受賞。23年6月に最終回を迎え、惜しまれながら6年という連載期間を経て終止符を打った。
主役の高代槙生を演じるのは、昨年公開された『正欲』でこれまでのイメージを軽やかに覆した新垣結衣。新垣とW主演で田汲朝を演じるのは、オーディションで選ばれた新人・早瀬憩。さらに槙生の友人・醍醐奈々役には『さかなのこ』(22年)の夏帆、槙生の元恋人・笠町信吾役には『愛なのに』(22年)の瀬戸康史、朝の親友・楢えみり役には『少女は卒業しない』(23年)の小宮山莉渚が扮する。
メガホンをとるのは、『PARKS パークス』(17年)『ジオラマボーイ・パノラマガール』(20年)の瀬田なつき。普遍的なキャラクターたちの交流をみずみずしく切り取る演出力に定評のある瀬田が、槙生と朝のかけがえのない関係と、そして彼らを取り巻く個性的な人々を魅力的に描き出す。
今回、槙生と朝を取り巻く個性溢れるキャラクターを演じるキャストたちが明らかになった。槙生の母・高代京子役を、舞台を中心に幅広く活躍し唯一無二の存在感を放つ銀粉蝶、槙生の姉で朝の母親である高代実里役を『エゴイスト』(23年)の中村優子、朝のクラスメイトで秀才の森本千世役を『マイ・ブロークン・マリコ』(22年)の伊礼姫奈。
また、朝と同じく軽音部に所属する三森役を『ジオラマボーイ・パノラマガール』の滝澤エリカ、後見監督人として槙生と朝の生活を見守る弁護士の塔野和成役を『PARKS パークス』ほか瀬田監督作品常連の染谷将太が務める。それぞれがどのように槙生と朝の人生に関係してくるのか、その動向に注目してほしい。
あわせて紹介する場面写真では、槙生と朝以外のメインキャラクターたちの姿がお披露目となる。微妙な距離を保ちながらバスに揺れる槙生と朝、元恋人同士の槙生と笠町の2ショット、高校の入学式に参加する朝と親友のえみり、小説を執筆中の槙生、槙生に温かい視線をむける親友の醍醐の姿が切り取られている。
朝の両親が亡くなったことをきっかけに、本来交わることのなかった槙生と朝の奇妙な生活がスタート。ぎこちないふたりの間を取り持つように彩りを添えていく様々な登場人物たちとの豊かな関わりに期待が高まる写真となっている。
『違国日記』は6月に公開予定。
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