藤原竜也と蜷川実花監督が初タッグを組み、映像化不可能と言われた平山夢明原作の同名サスペンス小説を映画化する『Diner ダイナー』。この作品の公開日が7月5日に決定し、藤原以外のキャストも発表。あわせて初の本編映像となる特報が解禁となった。
本作は、ほんの出来心で怪しいサイトのバイトに手を出したばかりに、一瞬で普通の生活から転落したオオバカナコが、元殺し屋で天才シェフのボンベロが店主をつとめる殺し屋専用のダイナーでウェイトレスをつとめることになるところから展開していく。藤原が元殺し屋で天才シェフのボンベロ役を演じる。
解禁となった特報は、藤原演じるボンベロの「俺は、ここの王だ！」という衝撃的なセリフから幕開け。「ここは会員制の店、ダイナー。客は全員が人殺し。皿の置き方ひとつで消されることもある」という藤原のセリフとともに、蜷川監督による色彩美溢れるダイナー（食堂）の一部が遂に明らかになる。
さらに、ヒロイン・オオバカナコに関しても、まだ謎に包まれたままだ。蜷川監督がどのようなミューズを誕生させるのか？ こちらにも注目だ。
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