木城ゆきと原作の伝説的コミック「銃夢」を、ジェームズ・キャメロン製作・脚本、ロバート・ロドリゲス監督で映画化した『アリータ:バトル・エンジェル』。2月22日の日本公開日が近づき、注目を集める中、本作のハイライトの1つであるモーターボールシーンを3面の大迫力で体感できるScreenX特別映像が解禁となった。
ScreenX(スクリーン・エックス)とは、3面マルチプロジェクション上映システムのこと。正面のスクリーンに加え、両側面(壁面)にも映像が投影され、270度に視界が開けることで抜群の臨場感を体験することができる画期的な上映システムだ。シーンによって正面のみに投影されるシーンと、両側面に投影されるシーンがあり、左右に広がるときは映画のシーンにさらなる抑揚と臨場感を生み出し、映画自体の持つポテンシャルを最大限に表現することを可能にした。
日本では、昨夏、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にオープン。その後、11月に石川県「シネマサンシャインかほく」、山口県「シネマサンシャイン下関」、福岡県「ユナイテッド・シネマ 福岡ももち」がオープンし、現在、4劇場で展開されている。特に、100億円を越える興行収入で昨年公開映画のNO.1ヒットを記録した『ボヘミアン・ラプソディ』では、巨大ステージから小道具まで完璧に再現。クイーンが披露する数々のライブシーンを、まるで会場にいるかのようにリアルに体験できると評判になった。
円形トラックを周回するサイボーグレーサーたちの圧倒的なスピード感や、抜きつ抜かれつしながら繰り広げられる壮絶バトルが3面ならではの大迫力で体感できる。こんな小さな映像でさえ迫力があるのだから、ScreenXの上映館で鑑賞したら、どうなるのか?
『アリータ:バトル・エンジェル』ScreenX上映は、2月22日よりScreenXシアターにて公開となる。
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