松坂桃李が時代劇初主演で本格殺陣にも初挑戦!『居眠り磐音』予告編解禁

#松坂桃李

『居眠り磐音』ポスタービジュアル
(C) 2019映画「居眠り磐音」製作委員会
『居眠り磐音』ポスタービジュアル
(C) 2019映画「居眠り磐音」製作委員会

松坂桃李が時代劇に初主演したことも話題の映画『居眠り磐音(いねむりいわね)』より、本格的な殺陣にも挑戦している予告編が解禁となった。

[動画]解禁となった映画『居眠り磐音』予告編

原作は、全著作の累計発行部数が6500万部を超える佐伯泰英の最高傑作「居眠り磐音」。「平成で最も売れている時代小説」シリーズとして多くの時代小説ファンの心を掴み、シリーズ累計発行部数2000万部を突破した作品だ。

松坂が演じるのは、昼はうなぎ屋で働く心優しい浪人、夜は両替屋の用心棒として悪と戦い、大切な人を守るという、全く違う2面性を持つ主人公の坂崎磐音役。ほかに木村文乃、芳根京子、柄本佑、杉野遥亮、佐々木蔵之介、ピエール瀧、陣内孝則、谷原章介、中村梅雀、柄本明らが出演する。

解禁となった予告編は、軽快な音楽と共に「眠狂四郎」「丹下左膳」「中村主水」「座頭市」「椿三十郎」といった時代劇を飾ってきた英雄たちの名前が次々と表示され、その締めとして「新時代のNEW英雄(ニューヒーロー)」というテロップが映し出されるシーンから幕開け。続いて、磐音が浪人として、昼はうなぎ屋、夜は用心棒として江戸で暮らしている様子が描かれていく。

そんな穏やかなシーンが一転するのが中盤。両替屋でトラブルが発生したときに、磐音が「それがしが相手をいたそう」と発言。みんなに「えっ!」と驚かれながらも剣を構えていく。さらに後半には、心優しい一面を持ちながらも胸に秘めた哀しい過去を背負って悪と戦い、誰よりも強く生きる磐音の姿も描かれていく。

『居眠り磐音』は5月17日より全国公開となる。