ヨルシカsuis、声優初挑戦は「とても楽しかったです!」アニメ『今は将来に入りますか。』主題歌に込めた思いも語る

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『今は将来に入りますか。』
『今は将来に入りますか。』
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京セラが就活生やZ世代に向けて制作した共感型オリジナルアニメ第3弾

ヨルシカのボーカリストsuisが、オリジナルアニメ『今は将来に入りますか。』で声優に初挑戦。Misumi(DUSTCELL)が書き下ろした主題歌「星めぐる詩」の歌唱も担当した。2月20日より特設サイトにて公開された同アニメは、26日までに再生回数240万回を突破している。

・[動画]ヨルシカsuisが歌う楽曲はDUSTCELLMisumi新曲『星めぐる詩』、アニメ制作 すとレを起用/アニメ『今は将来に入りますか。』主題歌「星めぐる詩」MV

・マカロニえんぴつ、『FLY!/フライ!』の日本版主題歌担当に決定! 楽曲に込めた優しいメッセージ明かす

京セラが就活生やZ世代に向けて制作した共感型オリジナルアニメ第3弾『今は将来に入りますか。』。将来に展望が持てずに焦りを感じている主人公が、同じように悩んだ経験を持つAI研究者や「進路選択を応援するAI」と触れ合う中で、将来を考える上で大切なことは“自分自身のこれまでの積み重ね”ということに気付き、“自分の未来を考えられるのは自分しかいない”と前向きな気持ちになっていく物語だ。

『今は将来に入りますか。』

アニメーションの制作スタジオは、FLAT STUDIOの所属クリエイターによって結成された映像プロデュースチーム・MANAA ANIMATION。MVやリリックビデオ、企業CM、ブランドムービーなど、さまざまなジャンルで培った映像表現により、魅力的な作品を作り上げた。

声優を務めるのは、テレビアニメや劇場アニメの話題作で活躍し、『【推しの子】』『メダリスト』などの大塚剛央と、『【推しの子】』『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』の高橋李依。さらに、ヨルシカのボーカリスト・suisが、本オリジナルアニメーションの主題歌を歌うだけでなく、声優にも初挑戦した。

『今は将来に入りますか。』

主題歌は、DUSTCELLのMisumiが書き下ろした新曲「星めぐる詩」。アニメのストーリーから着想した楽曲で、葛藤を抱えつつも夢や目標に向かっていく決意をテーマに、「聴いた人に勇気を与えたい」という思いを込めた曲になっている。同楽曲は2月23日より配信中だ。

「とても楽しかったです!suisは主題歌の歌唱について、「行き詰まった心を前に進める価値ある一歩をイメージしていたので、楽曲が進むにつれ歌声が成熟していくように意識して歌わせていただきました」と解説。

『今は将来に入りますか。』

初めての声優挑戦に関し、「とても楽しかったです! まだ自分の気持ちもわからない隼人にとってAIちゃんは頼りなく、幼子のように正直な相手なので…そういう雰囲気が出せたらいいなと思いました。それから今は機械が人間のようにしゃべる時代なので、逆にちょっと違和感が残るしゃべりだったらいいなって願望も込めました」と語った。

また、将来に悩める若者に向けて、「初めに、一人一人誰とも違う壁とぶつかりながら懸命に歩んでいる皆さまに敬意を。どうしたって若さとは至らなさでもあると思います。人間はどれだけ年をとっても至らなさに頭を抱えているものですが、毎日の勇気と覚悟が少しずつ納得のいく自分自身の形を作ってくれるものだと私は思っています。一緒にすてきになりましょうね!」とメッセージを贈った。

・『今は将来に入りますか。』の場面写真はこちらから!