ジャンプとマガジンがまさかのコラボ!150作品を無料で読めるWEBサイト開設

#マンガ

少年ジャンプの中野博之編集長と少年マガジンの栗田宏俊編集長
(C) 少年ジャンマガ学園製作委員会
少年ジャンプの中野博之編集長と少年マガジンの栗田宏俊編集長
(C) 少年ジャンマガ学園製作委員会
少年ジャンプの中野博之編集長と少年マガジンの栗田宏俊編集長
(C) 少年ジャンマガ学園製作委員会
左から少年ジャンプの中野博之編集長、ケンドーコバヤシ、少年マガジンの栗田宏俊編集長
(C) 少年ジャンマガ学園製作委員会
少年ジャンプの中野博之編集長と少年マガジンの栗田宏俊編集長
(C) 少年ジャンマガ学園製作委員会
(C) 少年ジャンマガ学園製作委員会
(C) 少年ジャンマガ学園製作委員会

集英社の「週刊少年ジャンプ」と講談社の「週刊少年マガジン」がまさかのタッグを組み、両雑誌などで掲載されている約150作品を無料で読むことができるWEBサイト「少年ジャンマガ学園」が2ヵ月間の期間限定で公開されることが4月8日に発表された。

「少年ジャンマガ学園」記者会見、その他の写真

都内で行われたこの日の記者会見には、少年ジャンプの中野博之編集長、少年マガジンの栗田宏俊編集長、ケンドーコバヤシが出席。ケンコバは「僕の考え方や発言は、9割9分、ジャンプとマガジンからの引用です」と話し、ジャンプの中野編集長は「ついにこの日が来たかと言いますか、本当にマンガ界の歴史の1ページに刻まれるような大きな企画を本日発表できることを嬉しく思ってます」、マガジンの栗田編集長は「ジャンプとマガジンはそれぞれ50年以上の歴史がありますけど、このような協業は初めてのことだと思います」と、それぞれ思いを述べた。

また、栗田編集長は「こんな雑誌の編集長だったら楽だな(笑)」と話し、中野編集長は「4月1日のエイプリルフールにマガジンとジャンプがタッグを組むぞという情報を、実は流したんです。誰も信じませんでしたね」と、この情報が4月1日ゆえにネタだと思われ、誰にも信じてもらえなかったことを明かした。

「少年ジャンマガ学園」は「マンガの学校」をコンセプトに、「週刊少年ジャンプ」「少年ジャンプ+」「週刊少年マガジン」「別冊少年マガジン」「マガジンポケット」の計5媒体で連載されている約150タイトル(2019年4月8日時点)を無料で読むことができる期間限定のWEBサイト。これまでマンガに触れてこなかった若者世代に読んでほしいという思いから、利用者は22歳以下が対象となっており、初めてサイトにアクセスした際に「生まれた年」を入力し認証する仕組みになっている。本日4月8日より6月10日までの期間限定で公開中だ。