『スター・ウォーズ』シリーズ最終章の正式タイトルが決定!初映像も到着

#スター・ウォーズ

『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)』
(C) 2019  Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)』
(C) 2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

アメリカ・シカゴで行われている『スター・ウォーズ』ファン最大のイベント「スター・ウォーズ・セレブレーション」で、『スター・ウォーズ』シリーズ最終章のタイトルが『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)』に決まったことが発表され、映像も初解禁となった。

[動画]ついに初解禁!『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)』特報

サプライズ上映された初映像は2分6秒の特報。冒頭で映し出されるのは砂漠の中に立つレイの姿。聞こえるのは、ルークの「我々は全てを伝えた。はるかな歴史が君の中に。だが、これは君の戦いだ」という言葉。ライトセーバーを手に取ったレイは、タイ・ファイターで迫り来るカイロ・レンと終焉に向かう戦いを始めようとしていた。

また、ルークの声だけでなく、『スター・ウォーズ』のレジェンドたちが次々に登場。チューバッカとともにミレニアム・ファルコンを操縦するランド・カルリジアンや、涙するレイと抱き合うレイア。さらに、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』でレイアがハン・ソロとルークに渡したメダルも映し出される。

映像のラストでは、レイ、フィン、ポー・ダメロン、チューバッカ、C-3PO、BB-8、新ドロイドD-Oが、海に浮かぶ破壊された巨大兵器(!?)のもとに辿り着く。ルークの「我々は常に君と共に。誰ひとり消え去っていない」という言葉のあと、シスの暗黒卿ダース・シディアスことパルパティーン皇帝の不気味な笑い声で締めくくられる。はたして、スカイウォーカー家を中心とした壮大なサーガは、一体どんな結末を迎えるのか?

監督・脚本を担当したJ.J.エイブラムスは本作について、日本のファンに向け「これは1つの映画でも、3本の映画でもなく、9本の映画の終わりです。40年間に渡って作られてきたストーリー、スカイウオーカー・サーガの終わりです。みなさんにぜひ映画館に見に行ってもらえるのを期待しています。(そして)みなさんが楽しんでくれることを期待しています。フォースと共にあらんことを。ありがとう」とコメント。

また、レイ役のデイジー・リドリーは「新しいライトセーバーを手に入れますか?」という質問に、「ルークにもらったライトセーバーはまだあるとだけ言っておきましょう」と答え、ランド・カルリジアン役のビリー・ディー・ウィリアムズは「またこの冒険に戻ってこれて嬉しいよ。僕は本当に幸運なんだ」とコメント。「ランドを再び演じることは簡単でしたか?」と聞かれると、「簡単だったかって? 僕はランドから離れたことは1度もないよ」と言って会場から大きな拍手を受けると、「俳優業を60年ほどしていますが、とても尊敬できるJ.J.エイブラムスと仕事ができた。数々の素晴らしい人との仕事をしてきたけど、今ここが本物のハイライトだね」と答えている。

『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)』は12月20日より全国公開となる。