「最も稼いだテレビ女優」第3位！年に26億円稼ぐエレン・ポンピオって？

#エレン・ポンピオ 2019.04.23

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ドクターたちが仕事や恋、そして命の重さに翻弄されながらも前進していく姿を描き、日米で大人気のメディカルドラマ『グレイズ・アナトミー』。その待望のシーズン14が、明日4月24日に第2弾DVDレンタル開始＆コレクターズBOX Part2発売となる。

・［動画］ドラマ『グレイズ・アナトミーシーズン14』予告編

シアトルの総合病院を舞台に、伝説の天才外科医を母親に持つメレディス・グレイをはじめとする優秀なドクターたちの愛と友情、苦悩と葛藤の物語を、ユーモアと感動を交えながらドラマチックに描いた本作。あの『ER 緊急救命室』と並び、海外ドラマ史上に燦然と輝くメディカルドラマの金字塔的作品だ。

第7話でシリーズ通算300エピソードに達成するシーズン14でも、相変わらず波乱万丈なストーリー展開が満載。前シーズンで発生した病院火災のその後、さらには意図せずして三角関係に陥ったメレディスの複雑な恋愛模様などが描かれていく。

そんなヒロインのメレディスを演じているのが、今や米テレビ界屈指のトップ女優となったエレン・ポンピオだ。もともと化粧品などのテレビCMモデルからキャリアをスタート。ジェイク・ギレンホールやダスティン・ホフマンと共演した映画『ムーンライト・マイル』（02年）で注目され、同作を見た『グレイズ・アナトミー』の制作陣によってメレディス役に大抜てき！一躍ブレイクすることとなった。

米テレビ界では、契約更新するごとにギャラ交渉を行い、人気ドラマシリーズの主演スターは1エピソード当たり数千万円のギャラを手にすることも少なくないが、エレンの場合は18年1月の契約更新で大幅にギャラアップ。年間およそ26.5億円を稼ぐスーパースターとなった。これは米テレビ界の18年の「最も稼いだテレビ女優」ランキングでも、女優として3番目に高い記録となる。ちなみに、1位はソフィア・ベルガラの47.9億円、2位はケイリー・クオコの27.5億円。日本とは桁がまるで違う。

それだけ彼女が人気を集める理由は、知的な美しさと人間味のある演技。仕事と恋愛の兼ね合いに迷い悩みながらも、常に最善の道を模索していくメレディスの姿を真摯に演じて説得力があるからだ。また、シーズン13に引き続き、本シーズンでもエピソード監督として、第15話の演出を手掛けている。

シーズン14では、ポンピオ演じるメレディスと恋仲の心臓外科医ネイサンの、死んだと思われた婚約者ミーガンが発見され、2人のために身を引く決意をしたものの、意図せず三角関係に陥ってしまう。そのほかの登場人物たちにも人生の転機が次々と訪れる。普遍的なヒューマニズムに訴える、涙あり笑いありの感動的なストーリーにも注目だ。

『グレイズ・アナトミーシーズン14』は、明日4月24日に第2弾DVDレンタル開始＆コレクターズBOX Part2（1万円＋税）発売。全話デジタル配信中、第1弾DVDレンタル中、コレクターズ BOX Part1（1万円＋税）発売中だ。