ホアキン・フェニックス主演『ジョーカー』の日米同時公開決定!特報も到着

#ジョーカー

『ジョーカー』ポスタービジュアル
(C) 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C) DC Comics
『ジョーカー』ポスタービジュアル
(C) 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C) DC Comics

ホアキン・フェニックスがバットマンの宿敵ジョーカー役を演じることも話題の『ジョーカー』。先日、この映画のUS版ティザー予告編が世界解禁され大きな関心を集めたが、新たに日本での公開日が日米同日となる10月4日に決まったことが発表され、字幕入りの特報とポスタービジュアルが到着した。

[動画]解禁となった『ジョーカー』特報

『バットマン』のジャック・ニコルソン、『ダークナイト』のヒース・レジャー、『スーサイド・スクワッド』のジャレッド・レトなど、これまでもさまざまな名優たちが演じてきたジョーカー役。今回、この役を演じるのは、『グラディエーター』(00年)、『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』(05年)、『ザ・マスター』(12年)の3作品でアカデミー賞にノミネートされたホアキン・フェニックス。また、ロバート・デ・ニーロも出演し、『ハングオーバー!』シリーズのトッド・フィリップス監督がメガホンをとる。

「どんな時も笑顔で」そして「人々を楽しませなさい」という母の言葉を胸に、大都会で大道芸人として生きていたアーサー・フレック(ホアキン・フェニックス)。到着した特報は、ピエロの格好をしたアーサーの精神が崩壊してしまったのか、地下鉄で1人、大爆笑するインパクトたっぷりのシーンから幕を開ける。

「オレの人生は悲劇だ」「いや、違う。喜劇だ」という彼のモノローグとともに映し出されるのは、確かに「悲劇」とも「喜劇」とも思えるような悲惨な人生の一コマ。ジョークで世界に笑いを届けるはずだった彼に、一体何が起きたのか? そして、大写しになる「笑いの仮面をかぶれ」の意味するところとは?

さらに後半は、緑色の髪に白い肌、口が避けたかのようなピエロのメイクを施し、不気味なジョーカーとなったアーサーの姿が映し出され、見る者をゾクゾクさせるような特報に仕上がっている。