『新感染 ファイナル・エクスプレス』『犯罪都市』で日本でも人気急上昇! その腕っ節の強さで「韓国映画界最強の男」といわれるマ・ドンソク主演『守護教師』の予告編とポスタービジュアルが解禁となった。
『新感染 ファイナル・エクスプレス』では抜群の存在感を示し、主演作『犯罪都市』では強力班(強行犯係)の刑事に扮し観客を熱狂させると、その後も『無双の鉄拳』(6月28日公開)などで「韓国映画界最強の男」ぶりを遺憾なく発揮。強面の風貌や屈強な体躯から、これまで刑事役や犯罪者役が多かったマ・ドンソクだが、本作で演じるのは、なんと女子高に赴任した体育教師役。彼とコンビを組み、失踪事件を追う女子高生のユジン役に、子役時代に「神童」と称された『アジョシ』のキム・セロンが扮する。
マ・ドンソクが演じるのは、かつてボクシングのチャンピオンだったギチョル。暴力沙汰によりコーチの職を失ってしまった彼が新たに見つけた仕事は、女子高の体育教師だった。だが、それまで男ばかりの世界で過ごしてきたギチョルは、女生徒たちに囲まれ戸惑うばかり。そうした中、不登校の同級生の行方を探すユジンと出会う。不登校になった生徒は、家にも帰らずに忽然と姿を消してしまったのだが、ほかの教師はだだの家出だと取り合わず、警察は口ばかりで全く捜査も進展しない。まるで、意図的に行方を探していないかのように……。そしてギチョルは、この町の不穏な空気を感じ始めるが、今度はユジンが何者かに襲われてしまう。
だが、そのことでギチョルは、校長先生から「余計な事をするな」と釘を刺されてしまう。「この町は何かがおかしい」と思い始めるギチョルだが、そんな矢先にユジンが事件に巻き込まれてしまう。はたしてギチョルはユジンを助け出し、この町の闇に迫ることができるのか?
『守護教師』は8月2日よりシネマート新宿・心斎橋にて全国順次公開となる。
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