宮世琉弥の出身地・宮城県と原菜乃華の出身地・東京で舞台挨拶が開催!
宮世琉弥と原菜乃華をW主演に迎え、人気少女コミックを映画化した『恋わずらいのエリー』より、大ヒット御礼舞台挨拶が開催。宮世の出身地・宮城県での舞台挨拶を行ったのち原の出身地・東京へ移動し、2人それぞれの地元へ凱旋して、W主演作ヒットの喜びと感謝の思いを語った。
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宮城の舞台挨拶では、宮世「ただいまという気持ちがすごく大きいです」、原「本日は来ていただいて“まんずどうもね”(どうもありがとう)」と仙台弁で可愛く挨拶。
“宮城から世界へ”という想いを込めて“宮世”という名で活動する宮世琉弥。地元への想いが強い宮世は「ここまで来る道のりも、自分がいつも通ってきた道のりだったので”帰って来たな”という感じがあります。まさか自分が今、役者として舞台に立たせていただいてびっくりしています」と初主演作を提げての凱旋舞台挨拶に、喜びを噛み締める。
さらに、仙台・宮城観光PRキャラクター・むずび丸も舞台挨拶に登壇! 映画本編を見て、話題になっている“ジャージキス”のシーンにキュンキュンしたと映画の感想をジェスチャーで伝えるむすび丸を相手に、宮世がなんとジャージキスシーンを再現。宮世とむすび丸の見事な実演に「このシーンをそのまま映画にはめ込めばいいと思います!」と原も大絶賛、大盛り上がりのなか宮城での舞台挨拶が幕を閉じた。
続いて、東京に戻ってきた宮世と原は新宿ピカデリーでの大ヒット御礼舞台挨拶に参加。東京会場では三木康一郎監督も加わり、3名が登壇した。
イベント前に会場の2階席で上映を見ていたという3人は、原は「なかなか2階席だとみなさんの顔がみれなかったんですけど」、宮世「この辺(客席前方)は見えてた」など、もっと近くで客席の反応を見ていたかったと感想を語る。
同日の宮城凱旋舞台挨拶を終えて、宮世「宮城で舞台挨拶をしたい気持ちがあったので、まさか実現できると思っていなかったので本当に嬉しかったです」と喜びを語り、さらに、原「宮世さんがお土産を買ってくれました!」と、宮世が原やスタッフ陣へ宮城のお土産をたくさん買ってくれたエピソードを明かす。
SNSでは「軽く100回は見たい!」「全シーンがキュンキュンしてやばい! 心臓に悪い」など、たくさんの反響を読んでいる本作。周囲の反響について宮世「いろんな方が見てくださっていて、そんな色々な感想を見て、ありがたいなと思っています」と思いを語る。
舞台挨拶をする上で、宮世と原は再び本作を見直してきたという。宮世「一回見ただけでは気づかないところに気づいたり、撮影中の思い出が蘇ってきた」、原「撮影初日は本当に緊張していたことを思い出しました」と本作が出来上がる過程を思い返す一幕も。
ジャージキスや「俺に愛される覚悟ある?」といったセリフが全国に胸キュン旋風を巻き起こしていることについて、宮世「台本を開くと同時に、原作の漫画を開きながらセリフを覚えました。ジャージ越しのキスなど、細かく原作に忠実に、オミくんとエリーが現実に出てきたらこんな感じかな、と思いながら撮影に臨みました」と裏話を語る。
特に「原作で描かれた、オミくんが恥ずかしくなる時に口が波うって見える表情を再現するのが難しかった」と、原作の画までも表現しようと努力したエピソードを披露。
恋愛映画初主演の原は、「一つの目標でもあったので、嬉しかったです。表情豊かな女の子だったので、漫画を見返しながら、オミくんとエリーの照れ顔がひたすらキュンキュンさせてくれるので、変顔の練習もしながら現場に向かっていました」と振り返った。
ここでサプライズとして、原作者の藤もも先生から、監督とW主演を見事に演じ切った2人へサプライズで手紙が到着。手紙の中で藤ももは、メガホンを取った三木監督へ映画化への感謝を伝え、エリーを演じた原へは可愛らしい表情を称賛。さらに、オミくんを演じた宮世には、演技のみならず撮影現場で垣間見たその人柄をも絶賛!
まさかのサプライズに、宮世は「超嬉しかったです。感動しました」と喜びを隠せない様子。原は「原作者の先生にそう言っていただけて、嬉しすぎて、いま有頂天です!」と感激を露わにした。
イベントは終盤となり、原「オミくんにたくさんキュンキュンして頂いて、エリーの妄想にたくさん笑ってください。人に好きという純粋な想いをぶつける事の尊さを感じる作品だと思いますので、たくさん見てもらえたら嬉しいです」、宮世「本作に対する皆さんの感想をよく見ているので、それを知った上で、また皆さんの前で舞台挨拶ができるのは超嬉しかったです!これからも『恋わずらいのエリー』をいろんな方に見ていただけたらと思います!」と締めくくった。
『恋わずらいのエリー』は現在公開中。
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