『アベンジャーズ/エンドゲーム』先行デジタル配信開始!約8分のプレビュー映像も解禁

#アベンジャーズ#アベンジャーズ/エンドゲーム#アンソニー&ジョー・ルッソ#クリント・バートン

(C) 2019 MARVEL
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全世界興行収入で、それまで10年近くに渡って首位を守り続けてきた『アバター』(09年)を抜き去り、歴代1位に躍り出た『アベンジャーズ/エンドゲーム』。この映画の先行デジタル配信が、いよいよ本日8月7日にスタートするのを記念し、本編冒頭から約8分間のプレビュー映像が解禁となった。

[動画]解禁となった『アベンジャーズ/エンドゲーム』約8分間のプレビュー映像

前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で、サノスによって全宇宙の生命が消滅し、アベンジャーズが敗北するという衝撃の結末を迎えたが、本作では、その消滅の瞬間を描く悲劇的なシーンから幕を開ける。

冒頭に登場するのは、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』以来の出演となるホークアイ(クリント・バートン)だ。彼は娘に「姿勢はこう。いいね」と、やさしくアーチェリーを教えている。近くには、楽しそうに過ごす妻と息子たちの姿も。が、そんな幸せが、サノスによって一瞬にして消滅。娘も妻も息子も、この世から消えてしまったのだ。

このシーンについて、アンソニー&ジョー・ルッソ監督は、前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に収録されるはずだったことを別のインタビューで明かしている。しかし、本作の冒頭にすることで、「『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の結末を再度説明することができた」と、観客が前作を思い出し、より感情移入しやすいように工夫したのだと語る。

また、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でサノスに大敗を喫し宇宙に取り残されたトニー・スタークと、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバー、ネビュラも登場。監督によると、このシーンのトニー・スタークは、視覚効果チームの手によって死が迫っているように見せる加工技術が施されたという。

さらに、トニー・スタークというキャラクターについて、「マーベル作品の初期の頃、傲慢で自分の考えに固執した人物だった。だが本作の最後ではみんなのために行動する。本作は彼の成長を描いた話でもあるんだ。ヒーローとして自分は何者なのかという葛藤が柱となる」と解説している。はたしてトニー・スターク率いる最強チーム「アベンジャーズ」は、この敗北から立ち上がることができるのか? そして、消えていった仲間たちを救うことができるのか?

デジタル配信(購入)には、限定のボーナス映像「スティーブとペギーのラストダンス」が収録され、MovieNEXとは異なるコンテンツを楽しむことができる。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は本日8月7日より先行デジタル配信開始。9月4日にMovieNEXが発売となる。