『ジョーカー』が首位デビュー!3日間で興収7.5億円超

#ジョーカー

(C) 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C) DC Comics
(C) 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C) DC Comics
(C) 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C) DC Comics
(C) 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C) DC Comics

10月4日に日米同時公開となった映画『ジョーカー』が、日本でも10月4日〜6日の3日間で観客動員49万8071人、興行収入7億5566万8700円と大ヒットスタートを切ったことがわかった。

[動画]心優しき青年は、なぜ悪のカリスマ・ジョーカーに変貌したのか?/ホアキン・フェニックス主演映画『ジョーカー』予告編

週末興行収入ランキングではNO.1を記録。土日2日間の成績では、『スーサイド・スクワッド』(16年/最終興収17.6億円)対比140%、『ダークナイト』(08年/最終興収16.3億円)対比251%、『アクアマン』(19年/最終興収16.35億円)対比174%、『ワンダーウーマン』(17年/最終興収13.35億円)対比203%、『ジャスティス・リーグ』(17年/最終興収10.6億円)対比267%と、DC映画の中でNO.1という圧倒的な存在感を見せつけている。

また、同日4374館で公開された米国でも、9350万ドル(102億8500万円/1ドル110円換算)とロケットスタートを切り、2位以下を大きく引き離す圧倒的NO.1を獲得(※10/6付け「Box office mojo」調べ)。これまで10月公開作品のオープニング興収記録を保持していた『ヴェノム』の8025万ドルを上回り、新たな記録の樹立となった。

本作は、孤独だが心優しかった男アーサーが、悪のカリスマ・ジョーカーへと変貌していく姿を描く衝撃のドラマ。アーサー(ジョーカー)役をホアキン・フェニックスが演じており、第76回ヴェネチア国際映画祭では最高賞となる金獅子賞を受賞。アカデミー賞の最有力候補とも目されている。