女優でモデルの大友花恋が10月19日、HMV&BOOKS SPOT SHINJUKUで開催された3rd写真集「Karen3」(2727円+税)の発売記念イベントに出席。写真集で初挑戦したセクシーカットや20歳になった今の心境について語った。
・大友花恋3rd写真集「Karen3」発売記念イベント、その他の写真
同写真集の撮影は、今夏にマレーシアで実施。20歳を目前に控えた大友の貴重な水着姿などが収められている。
大友は「ありがたいことに今回で3冊目の写真集です。『Karen』『Karen2』と比べてオトナ度がすごく増した、“オトナ度100%”の写真集をスタッフの皆様に作っていただきました」とアピール。「今までの写真集は“一緒に旅をしている”というテーマで、笑っている写真とか食べている写真が多かったんです。でも今回は笑顔を封印して“人といるときとは違う私”という瞬間をたくさん切り取ってもらいました。それが大人な部分なのかなと思います」と紹介した。
お気に入りのページは、洗練されたボディラインが見てとれる大人びたカット。水着での撮影は過去に経験があるものの、ランジェリー姿は初挑戦だったと言い、「すごくドキドキしましたが光がすごく綺麗な朝で、撮影が始まったらいつものリラックスした気持ちでできました」と振り返った。また「女性にも男性にも『かっこいいなぁ』とか『綺麗だなぁ』と思ってもらえるものが作りたいという思いがあったので、食べるものとか、ジムに行って筋トレをしたりとか、ボディメイクを頑張りました。背筋をすごく頑張ったので、その成果が出ているページだと思います」とお気に入りの理由も明かした。
「写真集に点数をつけるとしたら?」という質問には、「私1人の力ではこんな素敵なものは作れなかったので、 スタッフの皆様のおかげで100点の写真集になったのではないかと思います」と謙遜しつつ、満足気に答えた。
会見では、10月9日に20歳の誕生日を迎えた大友をサプライズのケーキと花束でお祝いする場面も。「ちょうど10代がスタートするタイミングでこのお仕事を始めて、そのなかでたくさんのプロの方々にお会いし、『1つのことにこうやって情熱を注げるような大人になりたい』と思いながら過ごしてきました。その出会いは自分の中でとても大きかったと思います。10代のうちにやりたかった『Seventeen』の表紙やドラマの主演など、目標にしていたことがたくさん達成できたので、素敵な20代へのスタートが切れた気がします」と節目を迎えた心境を述べた。
女優業は「今までは学生の役が多かったので、お仕事をしている役をやってみたいです。学生の役もすごく好きでとても楽しいんですけれど、挑戦という意味を込めて。小さい頃の夢がCAさんだったので、そんな役ができたらもう1つの夢も叶うのかなと思います」と述べ、「もっと色んな役に挑戦したいという思いが常にあります」と意気込んだ。
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