『トイ・ストーリー4』先行デジタル配信開始!約8分のプレビュー映像解禁

#トイ・ストーリー#アニメ#アンドリュー・スタントン#ジョシュ・クーリー

(C) 2019 Disney/Pixar
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この夏、興行収入100億円を超える大ヒットとなった映画『トイ・ストーリー4』の先行デジタル配信が、いよいよ本日10月23日よりスタートとなる。これを記念し、映画本編より約8分のプレビュー映像が解禁となった。

[動画]解禁となった『トイ・ストーリー4』フォーキー誕生の瞬間を描く約8分のプレビュー映像

解禁となった映像は、新キャラクターのフォーキーが、どうやって誕生したのかを描いたもの。『トイ・ストーリー3』で、かつての持ち主アンディが大人になり、おもちゃが大好きな女の子ボニーの家にやってきたウッディやバズたち。だが、ウッディはボニーの遊び相手に選ばれることも少なくなり、ボニーを見守る日々を送っていた。

ある日、幼稚園に体験入園することになったボニーを心配し、彼女のリュックに忍び込んだウッディは、そのまま幼稚園に到着。そこで目にしたのは、内気な性格ゆえ、まわりの園児たちとうまく打ち解けられないボニーの姿。見かねたウッディは、工作の時間にボニーをアシスト。ゴミ箱から拾い上げた先割れスプーンやアイスの棒、紙粘土などの材料を気づかれないように彼女の前に並べると、いつの間にか並んでいる材料にキョトンとしながらもボニーは、それを使って新しいおもちゃ「フォーキー」を作り上げる。

本作の監督をつとめたジョシュ・クーリーは、フォーキーについて「製造されたものでないおもちゃを登場させたら?」「何をもっておもちゃとするのか?」「それは命を有するのか?」とジョークを言い合っている中で生まれたキャラクターだと明かす。脚本家のアンドリュー・スタントンは「小さな紙ヒコーキを飛ばしたとしても、突然、生命が宿るわけじゃない。そのおもちゃに感情や人間らしさが吹き込まれるということには、作り手のおもちゃに対しての特別な気持ちや、『自分の作った工作作品が“おもちゃ”になる』という想像を超えた感覚が生まれるからではないか? と思ったんだ」とフォーキー誕生のきっかけを話している。

スタッフたちが、実際に先割れスプーンや木の棒などの材料を集め、組み立てながら作り上げたというフォーキー。そうして誕生したフォーキーとウッディたちに、いったい、どんなドラマが待ち受けているのか?

『トイ・ストーリー4』は本日10月23日より先行デジタル配信開始。11月2日にMovieNEX(4000円+税)と4K UHD MovieNEX(5800円+税)が発売。シリーズ4作品をセットにした、『トイ・ストーリー:4 ムービー・コレクション(数量限定)』(1万3000円+税)も同時発売となる。