クリスマスソングの定番「ワム!」の名曲「ラスト・クリスマス」にインスパイアされ誕生した、とびきりのロマンティックコメディ映画『ラスト・クリスマス』の日本版予告編が解禁となった。
ロンドンのクリスマスショップで働くケイトは、小妖精(エルフ)の格好をしてきらびやかな店内にいても仕事に身が入らず、生活も乱れがち。そんなある日、不思議な好青年トムが突然現れ、彼女の抱えるいくつもの問題を見抜き、答えに導いてくれる。ケイトは彼にときめくが、2人の距離は一向に縮まらない。トムを探し求めつつ自分の心の声に耳を傾けたケイトは、やがて彼の真実を知ることになる……。
ケイト役を『ゲーム・オブ・スローンズ』のデナーリス・ターガリエン役でおなじみのエミリア・クラーク、トム役を『クレイジー・リッチ!』で御曹司ニックに扮したヘンリー・ゴールディングが演じる。ほかに、ミシェル・ヨー、エマ・トンプソンらが出演している。
解禁となった予告編は、ロンドンを舞台に、ワム!が歌う「ラスト・クリスマス」と共に幕開け。勤務先のクリスマスショップでは「ぐうたらエルフ(妖精)」というあだ名をつけられてしまうほど、毎日なんとなく働いてきたケイトの前に、突然、トムが現れるところから展開する。それも一度ではない。何度か偶然の出会いを重ねる2人。ケイトは「また、あなた? つけてる?」と言いながらも、互いに自己紹介をし、2人は距離を縮めていく。
実はケイトは歌手を目指していたのだが、オーディション結果に傷つき、心が折れ、いつしかその夢をあきらめかけ、自暴自棄になってた。それが、気さくで明るいトムによって癒され、急速に惹かれていく。しかし、トムとの距離は近づくのに、なぜか手が届かない。そして、彼への深まる謎が明らかになった時、愛と感動に溢れた奇跡が起きる。
『ラスト・クリスマス』は12月6日より全国公開となる。
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