スキャンダル、事業失敗、性加害訴訟…アメリカで最も裕福だった男が陥落した理由とは? 注目の記事をピックアップ
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ドキュメンタリー番組『シークレット・オブ・ペントハウス』の予告編が公開され話題に。また、今年も開催されたカンヌ国際映画祭の煌びやかなファッションを紹介したコラムや、『メイ・ディセンバー ゆれる真実』についての記事も大きな注目を集めた。
成人誌「ペントハウス」の創刊者、ボブ・グッチョーネを巡る知られざる真実とは
アメリカで最も裕福だった男は、なぜ陥落したのか? 成人誌「ペントハウス」の創刊者、ボブ・グッチョーネを巡る知られざる真実が明かされるドキュメンタリー番組『シークレット・オブ・ペントハウス』の予告編が公開され、話題を呼んでいる。
ローマ帝国皇帝カリギュラの放蕩と残忍な行いの数々を描いた世紀の問題作『カリギュラ』(79年)を製作し、1970年代の抑圧されたアメリカ社会に風穴を開けたボブ・グッチョーネ。「プレイボーイ」誌に対抗し、1965年に成人誌「ペントハウス」を創刊した彼は、全盛期には数億ドルもの資産を有したが、2010年に他界する頃には全てを失っていた。スキャンダル、事業失敗、性加害訴訟。本作は、栄光と転落を味わった男の素顔に迫る。
予告編では、グッチョーネを知る人々が登場し、グッチョーネのことを「常習的なプレデター(捕食者)」「性産業が産みだした悪魔」と呼ぶ。「ペントハウス」誌の成功で巨万の富を築き、世紀の問題作『カリギュラ』で世間の耳目を集めた彼は、果たしてどのような人物だったのか?
・より過激にエロティックに…性産業が産みだした悪魔の成功と破滅
デミ・ムーアは様々なスタイル披露! カンヌ映画祭のファッションに注目
第77回目カンヌ国際映画祭が開催され、さまざまな作品と各国のセレブたちの登場に大きな注目が集まった。こちらの記事では、日本でも人気の高いセレブのファッションをピックアップ。
コンペティション部門に出品されたホラー作品『The Substance(原題)』で主演を務めたデミ・ムーアは、初日に赤いビーズのゴージャスなドレスで登場したのち、鮮やかなブルーのスパンコールが輝くドレスやラフなパンツスタイル、フロント部分のデザインが特徴的なマーメイドドレス、そして胸元が大きくV字にカットされたシースルードレスなど、さまざまなスタイルを披露。
また、コラムではカメラ・ドールの審査員長を務めたフランス人の女優で映画監督でもあるエマニュエル・ベアールや、中国を代表する女優チャン・ツィイーのスタイルについて、Instagramの投稿と共に紹介している。
・デミ・ムーアはシースルーも披露! 日本でも高い人気を誇った女優たちのカンヌ・ファッション
“アイドル俳優”が18キロ増量して役作り!?『メイ・ディセンバー ゆれる真実』
ナタリー・ポートマン×ジュリアン・ムーア共演で贈る、全米を騒がせた13歳少年と36歳女性のスキャンダルを描いた衝撃作『メイ・ディセンバー ゆれる真実』より、体重を約18キロも増量して役に挑んだ実力派俳優チャールズ・メルトンの場面写真が公開された。
本作は、全米に衝撃を与えた、90年代に実際に起きた13歳少年と36歳女性のスキャンダル(“メイ・ディセンバー事件”)の真相を、様々な角度から見つめる心理ドラマ。ムーア演じるグレイシーの夫・ジョーを演じるのは、本作で全米批評家協会賞やニューヨーク映画批評家協会賞で最優秀助演男優賞を受賞し、ゴールデングローブ賞の助演男優賞にもノミネートされ、ダークホースとして賞レースを賑わせた俳優チャールズ・メルトン。
これまでティーン向けの作品にいわゆる“アイドル俳優”としての出演が続いていたメルトンだったが、本作に出演するにあたりヘインズ監督やセラピストらと話し合いを重ね、体重を約18キロも増量して、ジョー役にアプローチしたという。記事では、メルトンの写る場面写真と共に、役作りについてのコメントも紹介している。
・オスカーも注目したアジア系“アイドル俳優”が、体重を18キロ増量して難役に挑戦!
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