『グラディエーター』から25年後を描く“続編”日本公開決定! リドリー・スコットが監督続投、圧巻のグラディエーター・バトルを描く
#グラディエーターII#コニー・ニールセン#ジョセフ・クイン#デンゼル・ワシントン#ペドロ・パスカル#ポール・メスカル#リドリー・スコット#映画
名作の“その後”が圧倒的な迫力とたぎる情熱をたずさえ還ってくる
リドリー・スコット監督による歴史スペクタクル・アクション『グラディエーター』(00年)の続編『グラディエーターII』が、2024年に日本公開されることが決定した。本作より、伝説の“その後”への期待が膨らむティザーポスターと場面写真を紹介する。
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人類史上最大級の栄華を誇った大帝国・古代ローマを舞台に、皇帝の後継者争いに巻き込まれて奴隷へと落とされた元大将軍が復讐を誓い、剣闘士(グラディエーター)としてコロセウムで極限の闘いに挑む——。徹底された映像美と、ラッセル・クロウ、ホアキン・フェニックス、リチャード・ハリスら名優たちによる演技合戦、そして大スケールで描かれる情熱的バトルシーンにより大ヒットを記録した映画『グラディエーター』。
第73回アカデミー賞で作品賞・主演男優賞(ラッセル・クロウ)を含む5部門受賞(12部門ノミネート)を果たした、名匠リドリー・スコット監督による名作の“その後”が、最新技術によってグレードアップされた圧倒的な迫力とたぎる情熱をたずさえ、劇場に還ってくる。
監督はもちろん、リドリー・スコット。前作『グラディエーター』を含めて過去3度のアカデミー賞ノミネートを誇り、SF映画の金字塔『エイリアン』(79年)『ブレードランナー』(82年)や、『テルマ&ルイーズ』(91年)『オデッセイ』(15年)『最後の決闘裁判』(21年)『ハウス・オブ・グッチ』(21年)『ナポレオン』(23年)などで、映画史にその名を刻む“生けるレジェンド”の1人だ。
アカデミー賞作品賞受賞作の続編が同じ監督によって作られるのは、フランシス・フォード・コッポラ監督の『ゴッドファーザー PART II』(74年)以来。本作『グラディエーターII』がアカデミー賞作品賞を受賞すれば、約50年・半世紀ぶりのシリーズ2作連続受賞となる。
主演は、『aftersun/アフターサン』(22年)で第95回アカデミー賞主演男優賞に鮮烈的ノミネートを果たし、『異人たち』(23年)など話題作への出演が続くポール・メスカル。さらに、2度のオスカー受賞を誇るアメリカ映画界を代表する名優デンゼル・ワシントン、主役から傍役まで広い振り幅で活躍するペドロ・パスカル、1作目でコモドゥス皇帝(ホアキン・フェニックス)の姉・ルッシラ役を演じ本作でも同役で続投となるコニー・ニールセン、ジョセフ・クイン、フレッド・ヘッキンジャーなど、実力派の豪華俳優陣が勢ぞろいした。
今回紹介するティザーポスターは、前作から25年後のローマ帝国で、時代が巡ってもなお渦巻き続ける様々な陰謀と、抗えぬ運命に翻弄されながら激しい闘いに身を投じる剣闘士<グラディエーター>の姿を捉えている。復讐、下剋上、愛…。背負いきれぬものを背負いながら、どれだけ傷ついても闘い続ける漢たちによる次世代のグラディエーター・バトルに、劇場がさながら巨大コロセウムと化し、血が沸き上がりアツく胸を揺り動かされることを確信させてくれる仕上がりだ。
また、13点の場面写真では、鍛え上げられた肉体を武器に闘うグラディエーターたちの躍動感、それぞれの思惑をのぞかせる意味深な視線などが切り取られている。物語への期待が高まるとともに、より洗練されたビジュアルの美しさ・アツさを垣間見ることができる。
『グラディエーターII』は2024年全国公開。
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