FANTASTICS佐藤大樹、共演経てJO1ファンに?「次はファンクラブに入ります」川⻄拓実らと舞台挨拶に登壇
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『逃走中 THE MOVIE』の初日舞台挨拶が開催!
『逃走中 THE MOVIE』の初日舞台挨拶が開催され、川⻄拓実、佐藤大樹、中島颯太、木全翔也、金城碧海、瀬口黎弥のメインキャスト6名と西浦正記監督が登壇。全国300以上のスクリーンでのライブビューイングも実施される中、ついに公開を迎えた率直な心境を語り、それぞれの個性が存分に滲み出た“フリップトーク”で大盛り上がった。
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無事に公開初日を迎えたことについて川西は、「公開まで本当にあっという間でした。そしてなんと(JO1のメンバーである)豆原から連絡が来て、『見てきました、演技が最高でした』と言ってくれました。そういったところからも公開された反響を感じられたし、皆さんも早く見てほしいです」と身近な仲間からの称賛も明かしつつ、充実した表情で喜びを語った。
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対して佐藤は「FANTASTICSメンバーからは一切連絡が来ないです…(笑)」と冗談混じりに呟き、会場からは笑い声が。「でも母親からきて、『良かったよ』と言ってもらえました」と嬉しそうな和やかな表情で語った。そんな佐藤の母親とのエピソードに金城も便乗し、「母親から先ほど『今日休みなのか』と連絡がきた(笑)」と、まさかの連絡が届いたことを告白し、メンバーや会場の笑いを誘った。
続いて、これから映画を見る方に向け本作の見どころについての質問に。中島が「バラエティ要素ももちろんですが、加えて6人を中心とした、各キャラが心に秘めた強さや弱さなどといったストーリーもぜひ注目してほしい。本当に勇気づけられるし、老若男女楽しめる作品になっています!」と熱量高く語ると、木全は「涙せずにはいられないポイントがたくさんあるし、たくさんの人々に愛されるはずです!」とこちらも作品の魅力を堂々とアピールした。
今回の舞台挨拶では、映画公式X(@tosochu_movie)で募集した質問に回答するコーナーを実施。「皆さんは今、何から逃走中ですか?」(アカウント名:おとさん)という質問に対し、木全は「日光」と現実的な回答。日焼けの話題からアウトドアな雰囲気が特徴的な瀬口に話が移り、「僕は日焼けしますので、拓実(川西)との違いがすごいです(笑)。特に隠しきれないのが首の黒さです」と語ると、「でも(そんな瀬口が)本当にかっこいいです」と羨ましそうに見つめる川西。嬉しくなった瀬口が「え、ご飯奢ろうか(笑)」とジョークを飛ばすなど、彼らの仲睦まじさが伝わるやりとりも。
また金城が「何だろう…」と悩んでいると、川西が「碧海は、“逃げない男“金城なので、進んでいくんです!」とフォローを入れ、金城も満更でない様子を見せ、笑いを誘っていた。
イベント後半で行われたのは、フリップトーク。お題は映画のタイトル『逃走中』にちなみ、「現在“挑戦中”なことまたは、これから挑戦したいこと」について。まずは監督が「肥満回避中」と堂々と語るとキャスト陣から大きな笑いが起こる。そして金城は、「お母さんと夜更かしゲーム中!」と回答。「お母さんと電話するのが好きで、ゲームをよく一緒にするんですが、結構ゲーム上手いんですよ。そしてよくマウント取ってくる(笑)」と家族の仲の良さをアピールしながら、微笑ましいエピソードを披露していた。
瀬口からは「じゃんけん無双中」という意外性ある回答が。「最近ほぼ負けていない」と瀬口が豪語すると、メンバーとまさかのじゃんけん対決が開始され、会場中から大きな笑いの渦が湧き起こる。木全からは「グルテンフリー中止中」という、こちらも独特な回答が。「ここ2ヵ月くらいグルテンフリーを続けていたのに、仕事ついでに小麦粉料理が美味しいお店に行ったらもうダメでした(笑)」と明かしていた。
中島からは「ちょっとまだ考え中」と誰よりも真剣に考えていた心境が発せられる。その上で「曲作りに夢中」と語り、「拓実がJO1で実際に作曲しているように、僕もFANTASTICSでぜひ作曲をやってみたい」とまさに今後に向けた挑戦中を語っていた。
続いて佐藤が何と「JAM(JO1のファンの名称)になる」と回答すると、会場からは大歓声が。「自分は今JO1の勉強中=本当のJO1ファンになるためにたくさん学んでいるんです。共演を経てJO1のみんなが本当に大好きになったし、(JO1の)ありとあらゆる番組コンテンツ見てきました。次はファンクラブに入ります!」と語り、佐藤らしい人情味に溢れた、心温まる話を披露していた。
最後に川西は「釣り道具探し中」と、どこか愛嬌溢れる回答。「今後ゆっくり過ごす時間ができたら、アウトドアに行って趣味を楽しみたいと思っていて、最近は釣り動画にハマっています。特に海釣りをやりたいと思っています」と、こちらもまさに今後自分がやりたいことを語っていた。
そして集まった観客、さらには日本全国で本イベントを見届けるファンに向け、両グループを代表して、川西と佐藤より締めのメッセージが送られた。まずは佐藤が「公開を迎えることができて、一同本当に嬉しく思います。“逃げる”というのは、ただ何かから逃げるだけではなく、“何かを掴むため”、もしくは“何かを手に入れるため”のことだとも思っています。本作に登場するキャラクターも皆が大切なもの守るために逃げているんです。この映画を見た人が、大切なものや守りたいものを思い出せる、そんな勇気もらえる作品となっているはずです! この夏どこよりも熱い映画として、たくさん盛り上げてください!」と熱く語った。
川西は「本日はお越しいただき、ありがとうございます! 規模の大きな映画ですし、たくさんの方が一緒になって作り上げてきました。自分自身の昔の素直さをもう一度思い出してもらえる素敵な作品になっていると思います。ちょっとハラハラドキドキしつつ、感動や楽しめる要素も盛り沢山なので、ぜひSNSで発信し、たくさん楽しんでください!」とこちらも堂々たる言葉を披露すると、会場全体が万来の拍手喝采に包まれた。
その後、マスコミ向けに行われたフォトセッションでは、ハンターの顔があしらわれたうちわを掲げる客席をバックに撮影が実施。フォトセッション終了後には、キャスト陣が自撮り棒で会場に集まった観客と記念撮影を行うファンサービスも。最後までお祝いムードに包まれる中、ファンの大歓声に応えながらキャスト陣が退場し、初日舞台挨拶は大盛況の中で幕を閉じた。
『逃走中 THE MOVIE』は現在公開中。
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