国内で最も歴史のある映画賞「第74回(2019年)毎日映画コンクール」のノミネート作品が発表された。
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毎日映画コンクールは1946年(昭和21年)に日本の映画産業の振興に寄与し、国民に映画の楽しさを広く伝えることを目的に、毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社によって創設された国内最高峰の映画賞。2019年1月1日から12月31日までに、国内で14日間以上劇場公開された映画が対象となる。
荒井晴彦監督『火口のふたり』と石川慶監督『蜜蜂と遠雷』の2作品が、日本映画大賞・日本映画優秀賞をはじめ最多となる8部門でノミネート。次いで阪本順治監督『半世界』が、男優主演賞など7部門にノミネートされた。そのほか『カツベン!』『ひとよ』が5部門、『宮本から君へ』が4部門など、今年を代表する話題作、秀作、力作が揃った。
主なノミネート結果は以下のとおり。
【日本映画大賞・日本映画優秀賞】
『火口のふたり』『新聞記者』『ひとよ』『蜜蜂と遠雷』『宮本から君へ』
【外国映画ベストワン賞】
『グリーンブック』『ジョーカー』『象は静かに座っている』『運び屋』『バーニング 劇場版』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
【男優主演賞】
池松壮亮『宮本から君へ』、稲垣吾郎『半世界』、柄本佑『火口のふたり』、香取慎吾『凪待ち』、成田凌『カツベン!』
【女優主演賞】
蒼井優『宮本から君へ』、岸井ゆきの『愛がなんだ』、シム・ウンギョン『新聞記者』、瀧内公美『火口のふたり』、筒井真理子『よこがお』、松岡茉優『蜜蜂と遠雷』
【監督賞】
荒井晴彦『火口のふたり』、石川慶『蜜蜂と遠雷』、今泉力哉『愛がなんだ』、阪本順治『半世界』、白石和彌『ひとよ』、真利子哲也『宮本から君へ』
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