緑黄色社会、『六人の嘘つきな大学生』の主題歌担当に!浜辺美波&赤楚衛二らが“嘘”に翻弄されていく最新予告映像

#佐藤祐市#佐野勇斗#倉悠貴#六人の嘘つきな大学生#山下美月#映画#浜辺美波#緑黄色社会#西垣匠#赤楚衛二

『六人の嘘つきな大学生』
緑黄色社会
『六人の嘘つきな大学生』
『六人の嘘つきな大学生』
『六人の嘘つきな大学生』

6人全員が犯人に見える最新ポスタービジュアルも公開に!

浜辺美波と赤楚衛二、佐野勇斗が共演する『六人の嘘つきな大学生』の主題歌を、緑黄色社会が担当することが決定。書き下ろし主題歌「馬鹿の一つ覚え」を使用した最新予告映像と、“嘘”に取り込まれた6人全員が犯人に見える最新ポスタービジュアルを紹介する。

・赤楚衛二、佐野勇斗が友人たちの「詐欺師」「犯罪者」衝撃的暴露に息を呑む…『六人の嘘つきな大学生』特報

・『六人の嘘つきな大学生』のポスタービジュアルはこちらから

原作は、2021年に刊行されると「2022年本屋大賞」ノミネートをはじめ様々なランキングを席巻、現在までに累計60万部を突破している浅倉秋成による同名小説。就職活動を舞台に六人の登場人物の裏の顔が巧みに暴かれていく“密室サスペンス”要素と、そこで明らかになった六人の「嘘」と「罪」の真相が、クライマックスで次々と伏線回収される“青春ミステリ”要素を掛け合わせ、大人気を博した。

キャストには、主人公・嶌衣織役の浜辺美波をはじめ、波多野祥吾役の赤楚衛二、九賀蒼太役の佐野勇斗、矢代つばさ役の山下美月、森久保公彦役の倉悠貴、袴田亮役の西垣匠。佐藤祐市が監督、矢島弘一の脚本を手掛ける。

今回、2012年の結成以来、「Mela!」「サマータイムシンデレラ」など、多くの人気楽曲を生み出し、若い世代を中心に人気を博している緑黄色社会が、本作の主題歌を担当することが決定した。

高校の同級生である長屋晴子(Vo, Gt)、小林壱誓(Gt)、peppe(Key)と、小林の幼馴染・穴見真吾(Ba)による愛知県出身の4人組バンド・緑黄色社会。彼らが本作のために原作、映画本編をもとに書き下ろした楽曲「馬鹿の一つ覚え」は、「何が本当で、何が嘘?」なのかわからない、最終面接で“謎の告発文”を発見し、追い詰められていく6人を表現しているような歌詞と、映画のミステリー、サスペンス感を体現するような疾走感あふれるメロディーが印象的な楽曲となっている。

作詞・作曲を担当した緑黄色社会の長屋は、「作品では様々な角度で“嘘”が描かれていると思いますが、私が思う“嘘”に対しての気持ちを曲にしたいなと思い、そこから着色をしていきました」と楽曲に込めた思いを語る。

編曲を担当した穴見は「ハラハラしたり、振り回されるような映画のアミューズメント感みたいなものが曲に出ると良いなと思い、フレーズやキリキリとした音色を取り入れるなどを意識して作りました。エンドロールで流れるのを観たらはまっていて良かったです! ぜひ映画館で聴いてほしいと強く思いました」とコメント。タイトルにもなっている“馬鹿の一つ覚え”など、耳に残るキャッチーなワードにも注目だ。

『六人の嘘つきな大学生』

また、稲垣優プロデューサーは緑黄色社会の主題歌起用に関し、「“嘘”とは無縁のイメージがある緑黄色社会さんに、『もし“嘘”をテーマにした曲があったら、どんな楽曲になるのだろうか?』と思ったのが、本作の主題歌オファーのきっかけでした。デモを聴いた瞬間、これまでの皆さんのどの楽曲とも異なる新たな魅力溢れる歌詞、メロディに鳥肌が立ったと同時に、映画『六人の嘘つきな大学生』の最後の1ピースはこの主題歌によって埋まり、完成するという確かな手ごたえを感じました」と自信をみせる。

あわせて紹介する予告映像は、6人の優秀で善良な就活生が、新卒採用の最終面接当日、謎の告発文によって次第に関係性が壊れていく様をスピーディーに描いている。そして、物語は8年後へ——。果たして、犯人(嘘つき)は誰なのか? 時を超えて明かされる、彼らの嘘に隠された秘密とは? 90秒にぎゅぎゅっと詰め込んだ予告映像に仕上がった。

そして、ポスタービジュアルは、インパクト抜群な“嘘”という文字の中に、6人を散りばめたデザイン。“嘘”に取り込まれた彼らが浮かべる表情は懐疑的で、見れば見るほど全員が犯人に見えてくる、思わず伏線を探したくなるようなビジュアルだ。それぞれの表情と、「犯人(嘘つき)は——誰だ?」「あの就活で、嘘に殺された」のキャッチコピーの意味とは?

■緑黄色社会コメント

今回、『六人の嘘つきな大学生』の主題歌のお話をいただけて率直にうれしかったです。作品では様々な角度で“嘘”が描かれていると思いますが、私が思う“嘘”に対しての気持ちを曲にしたいなと思い、そこから着色をしていきました。(作詞・作曲 長屋晴子)

ハラハラしたり、振り回されるような映画のアミューズメント感みたいなものが曲に出ると良いなと思い、フレーズやキリキリとした音色を取り入れるなどを意識して作りました。エンドロールで流れるのを観たらはまっていて良かったです! ぜひ映画館で聴いてほしいと強く思いました。(編曲 穴見真吾)

果たして犯人は誰なのか…? 私たち緑黄色社会の新曲「馬鹿の一つ覚え」、ぜひエンドロールの最後までお楽しみください!

■稲垣優プロデューサー・コメント

これまでファンの一人として緑黄色社会さんの楽曲を聴き、ライブを拝見し、一つ一つの作品に込められた真っすぐなメッセージとメンバー皆さんの真摯なパフォーマンスに、何度も心を打たれてきました。そんな“嘘”とは無縁のイメージがある緑黄色社会さんに、「もし“嘘”をテーマにした曲があったら、どんな楽曲になるのだろうか?」と思ったのが、本作の主題歌オファーのきっかけでした。そしてデモを聴いた瞬間、これまでの皆さんのどの楽曲とも異なる新たな魅力溢れる歌詞、メロディに鳥肌が立ったと同時に、映画『六人の嘘つきな大学生』の最後の1ピースはこの主題歌によって埋まり、完成するという確かな手ごたえを感じました。メンバー皆さんに原作、映画本編をご覧いただき書き下ろしていただいた、正真正銘の“嘘の無い”主題歌。ぜひエンドロールの最後までお楽しみください。

『六人の嘘つきな大学生』は11月22日に劇場公開。

INTERVIEW