田中圭と土屋太鳳、5年ぶり映画共演で初の夫婦役!

#土屋太鳳

(C) 2020映画「ヒノマルソウル」製作委員会
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田中圭が主演をつとめる映画『ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜』で、田中扮する主人公の妻役として土屋太鳳が出演していることが明らかとなった。2人の共演は5年ぶりで、今回は初の夫婦役に挑戦。また、そんな2人と息子役が収まった、仲睦まじい親子3ショットの劇中写真も初公開となった。

『ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜』ポスタービジュアルはこちら!

1998年の長野オリンピックで日本中を感動の渦に巻き込んだスキージャンプ団体、悲願の金メダル。本作は、この栄光を陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を映画化した作品。

この映画で、田中が扮するのはスキージャンパーの西方仁也(にしかた・じんや)役。1994年のリレハンメル五輪スキージャンプ団体戦で「日の丸飛行隊」のメンバーとして日本代表を牽引するも、エース原田雅彦のジャンプ失敗で金メダルを逃し、長野五輪での雪辱を誓い、代表候補として有力視されながらも落選。その後、テストジャンパーとなって日本代表を裏方として支えた人物だ。

土屋は、その西方を妻として支えた実在の人物・西方幸枝(ゆきえ)役に扮する。長野五輪の代表候補から落選、落胆する夫を笑顔で励まし、代表選手らを支えるテストジャンパーの道を選ぶ際にそっと背中を押す、芯の強い女性の役だ。

田中とは、映画では『図書館戦争-THE LAST MISION-』(15年)以来、約5年ぶりの共演。当時、土屋はまだ10代で「また共演したいと思っていた方。お芝居で心のやり取りをできるのは本当に幸せなこと。圭さんがいてくださるので心強い」と共演が実現した喜びを口にする。一方、田中も5年ぶりの土屋との共演について「本当に大人っぽくなった」とコメント。「(土屋演じる)幸枝さんが、古き良き時代の日本の女性の強さ、しなやかさを持っていて、土屋さんにピッタリ」と太鼓判を押している。

『ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜』は6月19日より全国東宝系にて公開となる。