アラン・ドロン追悼、主演作『アラン・ドロンのゾロ』と『黒いチューリップ』が2ヵ月連続でYouTube初無料公開
アクションやロマンス、アラン・ドロンの魅力が存分に楽しめるエンタメ作品
8月18日に88歳で亡くなったフランスを代表する永遠の2枚目スター、アラン・ドロン。彼の死を追悼し、Prime Videoの「シネフィルWOWOW プラス」公式YouTubeにて、 痛快冒険アドベンチャー『アラン・ドロンのゾロ』が9月13日21時より、彼が1人2役を演じたアクション『黒いチューリップ』が10月11日21時より、それぞれ2週間限定で無料公開される。
・アラン・ドロンが88歳で死去「子どもたちと孫たちに囲まれ、自宅で静かに息を引き取りました」
『アラン・ドロンのゾロ』(75年)では、剣の達人・ディエゴを演じ、一見気弱な青年と正義の英雄“怪傑ゾロ”の2つの面を華麗に表現する。
メキシコがスペイン領だった時代。メキシコに滞在していたスペイン人ディエゴは、旧友ミゲルと再会するが、メキシコ領ヌオバ・アラゴナの新総督になるはずだったミゲルはテロリストによってその命を奪われてしまう。そこでディエゴはミゲルになりすまし、ヌオバ・アラゴナの総督になる。だがそこもまたウェルタ大佐率いるスペイン軍に支配されており、ディエゴは庶民を守ろうと義賊“怪傑ゾロ”となり、スペイン軍に抵抗するが…。
また、『黒いチューリップ』(64年)では、貴族や役人から財宝を奪う義賊“黒いチューリップ”であり、その正体は自身も貴族であるというギヨーム伯爵と、彼の内気な双子の弟ジュリアンの2役を演じてている。
フランス革命勃発前。スペインとの国境近くの町で“黒いチューリップ”と呼ばれる盗賊が日夜、貴族たちから金品を強奪していた。その正体は自身も貴族であるギヨーム伯爵。ある日、宿敵の憲兵隊長に顔に傷を付けられたギヨームは、自分の正体が明らかになるのを恐れ、瓜2つの弟ジュリアンを呼び寄せ、自分の代役を頼むのだが…。
さらに「シネフィルWOWOW プラス」では、『サムライ』(67年)『危険がいっぱい』(64年)『ビッグ・ガン』(73年)ほか、アラン・ドロンの出演作を多数配信中だ。
『アラン・ドロンのゾロ』は9月13日21時より、『黒いチューリップ』が10月11日21時より、Prime Videoの「シネフィルWOWOW プラス」公式YouTubeにて2週間限定で無料公開。
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