劇場版『TOKYO MER』続編の舞台は、沖縄と鹿児島にまたがる広大な海! 未曾有の災害に“南海MER”が緊急出動

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劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』
(C)2025劇場版『TOKYO MER』製作委員会
劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』
劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』
劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』
劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』

新たに南海MERチームが発足、チームカラーはピンクに決定!

鈴木亮平が主演を務めた劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』続編の全貌が明らかになった。タイトルは、劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』。新たな舞台は、沖縄と鹿児島にまたがる広大な海。前作を超えるスケールで描かれる未曾有の災害に【南海MER】が緊急出動する。

・鈴木亮平、『TOKYO MER』“再出動”に「身が引き締まる思い」 劇場版続編が2025年に公開決定

最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で事故や災害の現場にいち早く駆け付け、“1人も死者を出さない”という使命のもと、自らの危険を顧みず患者のために戦う医療チーム【TOKYO MER】。彼らの活躍を描いた物語は、「新たな形の救命医療ドラマ」として多くの感動を生んだ。放送終了後も、彼らの熱いチームワークや衝撃的なストーリー展開に魅了された視聴者から、続編や映画化を切望する声が数多く寄せられ、2023年4月に劇場版第1作目が公開。興行収入45.3億円の大ヒットを記録し、日本中を大熱狂の渦に巻き込んだ。

前作ではTOKYO MERのチーフドクター・喜多見幸太役の鈴木をはじめ賀来賢人、中条あやみ、要潤、小手伸也、佐野勇斗、フォンチー、菜々緒、仲里依紗、石田ゆり子ら、ドラマ放送からお馴染み俳優陣が出演。さらに、新メンバーに杏とジェシー(SixTONES)を迎え、横浜・みなとみらいを舞台に大規模な撮影を実現。横浜のシンボル・ランドマークタワーや赤レンガ倉庫など、日本有数の観光名所である実際の建物を使用し、【TOKYO MER】や新設されたライバル組織【YOKOHAMA MER】の縦横無尽な大活躍を描いた。

前作では横浜みなとみらいが舞台となった『TOKYO MER』。2025年に公開される続編では、沖縄・鹿児島にまたがる広大な海を舞台に“死者ゼロ”という高難度の救命ミッションに再び挑む。続編のタイトルは、劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』。

今回の舞台に南の海が選ばれたことについて八木プロデューサーは、「これまでとは違うMERの可能性を追及し、応援してくださる皆様により新鮮な驚きと感動をお届けできたら…と思い、色々と試行錯誤を繰り返しました。一方、医療の現実に目を向けると、設備の整った医療施設のない離島や過疎地で命と向き合うことが重要な課題となっています。大きな課題である離島医療と、これまでにないスケールで映像世界を両立させるために、『南の海を舞台にした大救出劇』に挑戦しようと考えました」とコメント。前作からさらにパワーアップして描かれる南海ミッションに期待が膨らむ。

劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』

また、【TOKYO MER】【YOKOHAMA MER】に続き、本作では新たに南海MERチームが発足する。南海MERチームのチームコンセプトとして「海を渡るMER」が挙げられており、八木プロデューサーからは「オペが出来る特殊車両を搭載して島々を移動するため、MERシリーズ初の船が登場します!」と気になるコメントも。

今回の車両の特徴は、穴だらけの泥道や森の中など険しいオフロードにも対応するべく装着された強靭なタイヤ。さらにT01よりも小回りの利くサイズで、より困難なミッションに挑むことができる車だ。NK1の特徴からもより困難なミッションに挑む新しいMERの展開を彷彿とさせ、ファンは胸が熱くなるに違いない。

前作では水色が印象的なYOKOHAMA MERが登場したが、本作で登場する南海MERのチームカラーはピンクに決定した。「南国の強い日差しにさらされても力強く咲き誇るハイビスカスのように、“明るさ”と“しぶとさ”を兼ね備えた南海チームを表現するため、チームカラーをピンクとしました」と八木プロデューサーから色に込められた思いも寄せられた。

劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』は2025年に劇場公開。