萩原利久、目を合わせてはにかむ姿に甘酸っぱい恋の予感! フレッシュなキャストが演じるリアルな大学生
唯一無二のコント職人が小説家デビューを果たした珠玉の恋愛小説を実写化
主演に萩原利久、ヒロインに河合優実を迎え、ジャルジャル・福徳秀介の恋愛小説を映画化した『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』。本作より、目を合わせはにかむ小西(萩原)と桜田(河合)を捉えたカットなど5点の場面写真を紹介する。
・萩原利久が挑んだ普段とは異なる役柄へのアプローチとは? 主演作『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』舞台挨拶
キングオブコント2020年の優勝に輝き、熱狂的ファンも多いコント師ジャルジャルの福徳秀介が2020年に小説家デビューを果たした珠玉の恋愛小説「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」。監督を務めるのは映画『勝手にふるえてろ』(17年)『私をくいとめて』(20年)など、数々の話題作を手がける大九明子。個性的かつリアリティあふれる女性主人公を描くことが多かった大九監督が、恋愛作品としては初の男性主人公の物語に挑戦。観客や視聴者から絶大なる共感を呼ぶ大九監督の新境地にして最高傑作が完成した。
・『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』の場面写真をもっと見る
思い描いていた大学生活とはほど遠い、冴えない毎日を送る小西。学内唯一の友人・山根や銭湯のバイト仲間・さっちゃんとは、他愛もないことでふざけあう日々。ある日の授業終わり、お団子頭の桜田の凛々しい姿に目を奪われた。思い切って声をかけると、拍子抜けするほど偶然が重なり急速に意気投合する。
会話が尽きない中、「毎日楽しいって思いたい。今日の空が一番好き、って思いたい」と桜田が何気なく口にした言葉が胸に刺さる。その言葉は、奇しくも、半年前に亡くなった大好きな祖母の言葉と同じで、桜田と出会えた喜びにひとり震える。ようやく自分を取り巻く世界を少しだけ愛せそうになった矢先、運命を変える衝撃の出来事が2人を襲う——。
今回紹介するのは5点の場面写真。主人公・小西(萩原)と桜田(河合)が電車の中で、目を合わせはにかむ姿からは、ふたりの甘酸っぱい恋の始まりが感じられる。萩原と河合が演じる登場人物の恋の行方が気になるところ。
お団子姿で蕎麦を一心不乱に食べる桜田の凛とした姿は、にぎわいをみせる学生食堂の中でも目を引き、その姿に釘付けの小西と山根(黒崎煌代)のふたり。
また、バイト仲間である小西とさっちゃん(伊東蒼)がシフト終わりに夜道を歩く姿、そしてさっちゃんがギターを持って佇む姿からも、フレッシュなキャストによるリアルな大学生生活の様子を垣間見ることができる。大九監督ならではの世界観がますます楽しみになる場面写真だ。
『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』は4月25日より全国公開。
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