パク・ジフンが新境地を開いた『弱いヒーロー Class1』がNetflixに初登場1位
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頭脳と心理戦で悪に立ち向かう学園アクションドラマ
【Netflix TOP10】パク・ジフン主演の人気韓国ドラマ『弱いヒーロー Class1』がNetflixで配信がスタートし、初週から「日本の週間TOP10(シリーズ)」で1位となった。
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本作は、韓国で2018年から2023年まで連載された同名の人気WEB漫画の実写化。ずば抜けた頭脳を持つ優等生が、学校での暴力地獄から抜け出すために、頭脳と道具、心理戦で立ち向かう学園アクションドラマだ。見た目にもか弱そうな青年が力ではない武器で悪に向かっていく姿が人気を博し、2022年11月に韓国、アメリカ、台湾で配信されると、米「Forbes」にて「2022年最高の韓国ドラマ20」に選ばれるなど、すぐに高い評価を得た。
主人公は、ずば抜けた頭脳を持つ高校生のヨン・シウン。優等生で勉強ばかりしているシウンは、同級生たちから執拗な嫌がらせやいじめを受けていたが、我慢の限界に達して反撃を開始する。争いを止めに入ったのは、運動神経抜群のアン・スホだった。ある日、不良グループに絡まれていたシウンの前に、スホと、国会議員の息子のオ・ボムソクが現れる。シウンは彼らと友情を育んでいくが、やがて裏社会の絡む事件に書き込まれてしまい……。

パク・ジフン、チェ・ヒョヌク、ホン・ギョンが共演、続編も決定
シウンを演じるのは、「Wanna One」のメンバーであり、俳優として『恋愛革命』『遠見には緑の春』などの出演作があるパク・ジフン。愛らしい顔立ちが人気のジフンだが、本作では頭脳を武器に悪と対峙する優等生をアクション満載で演じ、新境地を開いた。
屈託のないスホ役には、『D.P. -脱走兵追跡官-』のチェ・ヒョヌク。消極的で複雑な内面を抱えるボムソク役には、映画『潔白』で2021年百想芸術大賞映画部門男性新人賞を獲得するなど演技派のホン・ギョンが扮した。

いじめや妬みなど思春期のリアルな心情、激しいアクション、友人のいない主人公に芽生えた友情など、見ていてつらい描写と胸アツ描写が次々と襲ってくる見応えのあるドラマだ。また、Netflix Asiaの公式YouTubeでは、続編『弱いヒーロー Class2』の予告編がアップされており、4月25日より配信予定とのこと。次シーズンも大いに期待したい。(文:K)
【Netflix日本Top10(シリーズ)/3月24日~3月30日】
1位『弱いヒーロー Class1』
2位『薬屋のひとりごと』
3位『クジャクのダンス、誰が見た?』
4位『聖者無双~サラリーマン、異世界で生き残るために歩む道~』
5位『アドレセンス』
6位『おつかれさま』
7位『俺だけレベルアップな件』
8位『夫の家庭を壊すまで』
9位『ホットスポット』
10位『Dr.STONE SCIENCE FUTURE』
※Netflix TOP10:Netflixがオリジナル作品やライセンス作品を対象に、毎週月曜日から日曜日までの各作品の「視聴回数」(視聴時間を作品の総時間で割って算出)に基づいてランク付けする。
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