原因は子育てのプレッシャー? ジャスティン・ビーバーが“激痩せ”でファンから心配の声

#ジャスティン・ビーバー

深夜の街を徘徊、意味不明なSNS投稿…薬物の影響を危惧する声も

昨年8月、妻ヘイリーとの間に第1子ジャック・ブルースが誕生し、子煩悩なパパの顔を見せるようになったジャスティン・ビーバーだが、最近の様子から心身の不調を懸念する声が日に日に高まっている。

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4月中旬に開催されたコーチェラ・フェスティバルに姿を見せたジャスティンは15歳の異母弟と一緒なのにもかかわらずマリファナらしきものを吸っているのを目撃された。今年に入ってから急激に痩せ、朦朧とした様子でインスタグラムのライブ配信をしたり、カメラを向けながら「おはようございます(Good Morning)」と声をかけるパパラッチに「いや、いい朝じゃない(No, not good morning)。金、金、金。あんたたちは金が欲しいだけだ。人のことなんて気にしていない」と言いながら詰め寄るなど、ファンを心配させている。

息子誕生以来、ジャスティンは自身のSNSで父親としての誇りを語り、家族写真も投稿している。だが、完璧な父でありたいというプレッシャーも感じ始めているようだ。関係者によれば、ジャスティンは「自分が父親として役に立っていない」と自己嫌悪に陥ることがあり、子育ての重圧と世間からの注目が精神面に深刻な影響を及ぼしているという。

今年1月には、ジャスティンがヘイリーのインスタグラムを突如アンフォローしたことで「離婚間近」との報道が相次いだ。本人は「アカウントがハッキングされた」と釈明し、2月にはニューヨークで手をつなぐ姿が目撃されたが、「表面的な和解にすぎない」と語る関係者もいる。ヘイリーがジャスティンのメンタル面の不安定さに「疲れている」とする報道も流れている。

今年初めにニューヨークでパパラッチに撮られた写真での表情はかなりやつれていて、SNS上で心配する声が噴出した。3月に妻や友人たちとカリフォルニア州のディズニーランドを訪れた際も沈んだ表情で一行の後方を歩いていた。深夜の街を徘徊し、意味不明なSNS投稿も続き、咳止めシロップやマリファナを乱用した過去のあるジャスティンだけに、薬物の影響を危惧する声は少なくない。

弁護士や代理人はこうした憶測を否定し、「激痩せはストレスと持病の影響」と説明。202412月には自主的に薬物検査も受けたとされるが、その詳細は明かされていない。

さらに、昨年のショーン・コムズの逮捕を受け、未成年の頃に親しくしていた関係が再注目されたことも、彼の心に動揺を与えている可能性がある。202410月のインスタグラムライブ配信でジャスティンは、「自分は詐欺師のよう」とインポスター症候群に苦しんでいることを告白。父親としての役割や社会的成功に対する自己否定感を赤裸々に語っていた。

関係者によれば、ジャスティンは現在もセラピーと精神科医の治療を受けているおり、ヘイリーもセラピー継続を促しているという。

さらに、財政面でも「破産寸前」「28億円の借金」との噂が取り沙汰されたが、マネージメント側はこの噂を否定している。

4月に入ってからは、2019年にスタートさせた自身のブランド「ドリューハウス」との関係を断つとインスタグラムのストーリーで発表してファンを驚かせたり、ラッパーのセクシー・レッドのバースデー・パーティに出席、セクシー・レッドの頬にキスして満面の笑みを浮かべる姿も投稿している。

24日(現地時間)には、「罪悪感を和らげることは可能です。どうやって? 教会に行ったり、聖書を読むのではなく、神が赦してくださるということを受け入れるのです」という言葉から始まる信仰についての長文を投稿、「聖書はあなたを救うことはできません」という締めくくりの一言が波紋を呼んでいる。

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