女優の剛力彩芽が、日本発・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(以下、SSFF)のクリエイターズ支援プロジェクトにて制作される3本のショートフィルムで、主演をつとめることがわかった。剛力は「全く違った剛力彩芽をご覧いただけると思います」と意気込みを語っている。
剛力彩芽、人生整理より洋服整理!?「なんでか増えちゃうんです(笑)」
米国アカデミー賞公認映画祭であるSSFFでは、映画祭代表・別所哲也の「未来の映画業界を支える日本人クリエイターの活躍の場を増やしたい」という想いのもと、これまでも「U-25プロジェクト」の立ち上げなどを実施。さらなる作品制作のフォローや発表の場を創るべく「クリエイター支援プロジェクト」の始動を決定。日本人監督の多彩な才能のもと創られたショートフィルムを、世界に向けて発信する。
今回のショートフィルムは、井上博貴監督、大森歩監督、洞内広樹監督がそれぞれ作品を制作。剛力は企画段階から制作に携わり、“男から逃げる女”、”マスク依存症”、“なりすまし”をキーワードとする3人の女性に扮するという。
剛力は「私もコロナ禍という時期におうちにいる時間が増え、たくさんのことを考える時間があったので、日本の女優として、このような企画に参加し、監督たちと一緒に世界に発信していけることを嬉しく思います。現在、絶賛制作中のショートフィルムでは、全く違った剛力彩芽をご覧いただけると思います。ぜひ皆さん期待して待っていてくださいね!」とコメントしている。
剛力は8月31日にオスカープロモーションを退社。9月1日から、自身が社長をつとめる個人事務所「ショートカット」を通じて活動を始めていた。今回のプロジェクトは、独立後初めての女優仕事となる。プロジェクト続報は、9月16日に実施するSSFFのオープニングセレモニーで初公開される予定だ。
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