女優・芦名星が死去 『相棒』新シリーズの出演シーンは予定通り放送

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芦名星
芦名星

女優の芦名星が9月14日午前、都内の自宅マンションで亡くなっていたことが判明した。

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36歳の芦名は、これまで大河ドラマ『八重の桜』(NHK)やドラマ「相棒」シリーズ、『テセウスの船』(TBS系)など数々の話題作に多数出演。『ブラッディ・マンデイ』(TBS系)では、7月に死去した俳優・三浦春馬とも共演していた。

芦名は現在、フジテレビの動画配信サービス「FOD」のドラマ『あの子が生まれる…』(9月19日に最終話配信予定)に出演中だった。舞台となる病院の院長の1人娘にして、看護師長の河本美恵を演じている。

週刊フォトスの風間楓子役で出演予定だった『相棒 season19』(テレビ朝日系)に関しては、撮影済みのシーンは予定通り放送される模様だと一部で報道されている。

所属事務所のホリプロは、公式サイトで「訃報」と題して芦名の死去に言及。「本日9月14日午前に、弊社所属の女優 芦名 星(享年36歳)が、自宅で亡くなりました。お世話になった関係者の皆様、ファンの皆様にこうしたご報告を差し上げることは大変辛く、悲しく、残念でなりません。大切な仲間の突然の訃報に接し、所属タレント・社員ともに、今はまだ現実を受けとめることすらできない状態です」と現状を語っている。

「相棒」シリーズで角田六郎を演じる俳優・山西惇は「突然の事で言葉がありません。週刊フォトスの風間楓子、本当に魅力的で、相棒に無くてはならない女優さんでした。心からご冥福をお祈りします」とツイートした。他にも、SNS上では多くの悲しみの声が上がっている。