ヒュー・グラントがコロナ闘病明かす、悪化する症状にパニック状態!

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ヒュー・グラント

「眼球が3サイズほど大きく感じられた」

ヒュー・グラントが、今年初めに新型コロナウイルスに感染し、闘病生活を送っていたことを明らかにした。

グラントは10日(現地時間)、アメリカのTV番組「The Late Show With Stephen Colbert」に出演し、その体験を語った。彼は、自分と妻が2月にCOVID-19に感染したと確信していたが、最近受けた抗体検査が陽性だったことが確認されたという。

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イギリスは現在ウイルス感染拡大を受けて、再びロックダウン中。ロンドンのホテルからリモート出演したグラントは、症状が次第に悪化していき、やがて完全なパニック状態になったと語る。

「とても妙な症状から始まりました。ひどく汗をかいて、まるで汗のポンチョのようで、非常に厄介でした」

「眼球が3サイズほど大きく感じられ、巨大な男が私の胸の上に座っているような感じがしました……ハーヴェイ・ワインスタインか誰かです」とジョークを交えながら語ったグラントは「そしてある日、通りを歩いている時に『何の匂いもしない』と思ったのです。パニックになりました。その頃、ちょうど人々が症状の1つとしてこのこと(嗅覚がなくなる)を話題にし始めていたので」

グラントは、花の匂いを嗅いでみたり、ゴミ箱のような不快な匂いを嗅いでみたり、ついには帰宅して妻の香水を直接顔にスプレーしてみたという。「何の匂いもしなかったんです」

2月に正式な検査は受けなかったが、1ヵ月前に受けた抗体検査で陽性の結果が出た。「私たちは抗体があります。ちょっと誇らしく思っていますよ」と、少し冗談めかしてグラントは語った。

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