女優の森川葵演じる早乙女芽亜里を主人公にした『賭ケグルイ双(ツイン)』が、実写ドラマ化されることが明らかになった。
コスプレイヤーえなこ、金髪ツインテールの早乙女芽亜里コスで登壇!
浜辺美波らレギュラーキャスト陣続投の劇場版第2弾となる『映画 賭ケグルイPart2(仮題)』の製作が発表され、ますます盛り上がりをみせる実写版「賭ケグルイ」プロジェクト。今回新たに、漫画「賭ケグルイ」に並行してガンガンJOKERにて連載中のコミックスで、読者によるキャラクター人気コンテストでNo.1に輝いた早乙女を主人公にした「賭ケグルイ双」(原作:河本ほむら、作画:斎木桂)の実写ドラマ化が決まった。
森川葵「最高ないい人たちばかりで楽しく撮影できました」心境語る
映画『賭ケグルイ双』は、蛇喰夢子(浜辺美波)が学園に転校してくる1年前を描いた前日譚。ごく普通の家庭に生まれた少女・早乙女(森川)が政財界の子女たちが通う私立百花王学園に編入し、学園のすべてを支配する “ギャンブル”という狂った掟に翻弄されながらも、仲間とともに奮闘していく様を描く。
撮影は映画Part2と同時に進行し、すでにクランクアップ済み。主演の森川は「まさかの『賭ケグルイ双』実写化ですって…本編と番外編が同時に実写化されることってあります…? なかなかないですよね。これも『賭ケグルイ』好きの皆さんのおかげです。私はseason1撮影時から3つも歳を重ねましたが、今回の双では芽亜里の年齢は1つ下がって15歳。いつまで若っぽくいられるのか、いつまで制服を着ていいのか分かりませんけど、実年齢にあらがい、そんな違和感を感じさせないように高校1年生の初々しい芽亜里を皆さんにお届けできたらと思います。他の新メンバーも本当に最高ないい人たちばかりで楽しく撮影を終えることができました。お楽しみに!」と語っている。
これまでの実写『賭ケグルイ』シリーズに引き続き、本作でも総監督を務める英勉総監督は「森川さんを座長に、全く新しい『賭ケグルイ双』が進行中です。可愛くて、勝気で、トボけてて、わーわー言う芽亜里が、膨大なクセ者たちに挑みます。とりあえず森川さん、絶好調です」と話している。
また、コミックスの原作者・河本ほむら氏は「『賭ケグルイ』シリーズで最も多く登場している人物は、早乙女芽亜里です。『賭ケグルイ』第一話から登場する彼女は、作品と共に成長しているキャラクターでもあります。そんな彼女が本作『賭ケグルイ双』でとうとう主役を張ることになりました。きっと原作者も思いもよらない活躍を見せてくれるはずです。どうぞ芽亜里をよろしくお願いします!」とコメント。作画を担当する斎木桂氏は「なんと、『賭ケグルイ双』をドラマ化していただけることになりました!本編シリーズでのあの素晴らしい演技の数々、完璧に再現された世界観、それがツインでも見れるかと思うと今から楽しみで仕方ありません! 期待してます!」と述べている。
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