花江夏樹、明石家さんまプロデュースの劇場アニメでメインキャストつとめる

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花江夏樹
花江夏樹

声優の花江夏樹が、お笑いタレント・明石家さんまが企画・プロデュースする劇場アニメーション『漁港の肉子ちゃん』でメインキャストの1人をつとめることが分かった。花江がゲスト出演したトークバラエティ番組「新春大売り出し! さんまのまんま」(1月2日放送)で発表された。

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『漁港の肉子ちゃん』は、第152回直木賞を受賞した西加奈子の累計発行部数35万部超の同名小説が原作。『ドラえもんのび太の恐竜2006』(06年)、『海獣の子供』(19年)の渡辺歩が監督を、『かぐや姫の物語』(13年)で作画監督をつとめたスタジオジブリ1期生の小西賢一がキャラクターデザイン・総作画監督をつとめる。脚本は『凪のお暇』などの大島里美が担当する。アニメーション制作はSTUDIO4℃が手がける。

花江は、漁港の船に住む2人きりの母娘、肉子ちゃんとキクコの軌跡と成長を描いた同作で、物語を支える重要な少年役の声をつとめるという。主人公である肉子ちゃん役、キクコ役のボイスキャストは後日公表される予定。

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「新春大売り出し! さんまのまんま」では、さんまが花江に対し、自身がプロデュースする劇場アニメ『漁港の肉子ちゃん』へボイスキャストとしての出演を快諾してくれたことに感謝の気持ちを伝えた。番組には、『鬼滅の刃』で花江と共演する下野も一緒にゲスト出演。オーディションがあれば受けたいというまさかの展開になった。

劇場アニメ『漁港の肉子ちゃん』は、2021年初夏に全国公開予定。