『ハスラーズ』では圧巻のボディでポールダンスを披露
【セレブの美容術】毎年この時期は、お正月太りを解消するためのダイエットに励んでいる人が多い頃ですが、今年は昨年からの“コロナ太り”も重なってしまったという人も増えているのでは? そんなときは、テレビや映画、インターネットなどでセレブたちの美しいスタイルを目にするたびに、思わずため息をつきたくなってしまいますよね。そこで、“パーフェクトボディ”で話題になっている世界の歌姫が実践しているトレーニング方法をご紹介します。
・『愛の不時着』のソン・イェジン、アラフォーと思えぬ美肌の秘訣は?
今回ムビコレが注目するのは、長年にわたって第一線を走り続けている歌手で女優のジェニファー・ロペス。“セクシーな女性の代名詞”としても人気を誇り、昨年日本で公開された『ハスラーズ』でも、ストリッパー役でみせた見事なポールダンスと圧倒的な美貌で多くの観客を虜に。
鍛え抜きつつ丸みもある芸術的なヌード写真に称賛の声!
そんなジェニファーが高い支持を集めている理由のひとつは、まったく年齢を感じさせないところ。昨年11月には、新曲のジャケット写真として大胆なヌードを披露しましたが、51歳とは思えない肉体美に称賛の声が続出しています。
鍛え上げられた筋肉で全身的に引き締まったボディに仕上げつつ、丸みをおびたヒップラインと女性らしいくびれをしっかりと残しているあたり、「さすが!」のひと言。彫刻のような芸術的なスタイルには、誰もがくぎ付けになってしまうところですが、その裏では厳しいトレーニングを続けているのだとか。
ハードな筋トレを週4~5回! ストイックさを見習いたい!
ジェニファーのトレーナーが「O The Oprah Magazine」に明かした腹筋を鍛えるメニューは、「ハンギングアブレイズ」と呼ばれるバーにぶら下がって下半身を上げる運動を50回、「ロープクランチ」というマシンについたロープを引っ張る運動を50回、20キロのプレートを持った状態で傾斜が付いた台に座り腹筋を50回という3つで1セット。2セット目は同じメニューを35回ずつ、3セット目は21回ずつ行います。1セットだけでも相当きつそうなメニューですが、ジェニファーはすべて終わるまで休憩を一切取らないというから驚き。
ジェニファーは1時間ほどのトレーニングを週に4~5回ほど行っているといい、毎回体の異なる箇所に焦点をあててメニューを組んでいるのだとか。それだけでなく、食生活にもかなりのこだわりがあるそうですが、そういった計算されつくしたプログラムと細やかな気配りを長年積みかねているからこそ、アラフィフにして完璧なスタイルを維持できているのもうなずけます。
努力なくしてあの体を手に入れるのは難しいですが、きちんとやりさえすれば、年齢に関係なく結果はちゃんとついてくるものだと教えてくれるジェニファー。いきなりジェニファーと同じ内容をこなすのは無理でも、ジェニファーのメニューを最終目的として、それに近づけるように自分ができるレベルから始めてみては? 諦めそうになったときは、ジェニファーのPVや映画などを見て、モチベーションを上げるのがオススメです。(文:志村昌美/ライター)
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