女優の山田杏奈と山口まゆが2月5日、都内で実施されたW主演ホラー映画『樹海村』の初日舞台挨拶に神尾楓珠、倉悠貴、⼯藤遥、⼤⾕凜⾹、塚地武雅、安達祐実、清⽔崇監督とともに登壇。心霊トークを繰り広げた。
山口まゆ・神尾楓珠も登場!映画『樹海村』の初日舞台挨拶その他写真はこちら!
山田杏奈「全然見えませんでした」ホラー映画の現場でガッカリ
イベントでは、本編に本物の幽霊が写り込んでいることが話題を呼んでいることにちなんで、撮影後に起きた⼼霊体験にまつわるトークに。神尾は撮影中に“⾦縛りにあう”という恐怖体験をしたそうで「本編に写っている名もなきキャストが家に来ちゃったんでしょうね(笑)」と明るく話し、キャスト陣の笑いを誘った。
倉は「実はずっと前から、朝起きたときに⼈がいるというのが続いているんです」と語ってキャスト陣を驚かせたが、本⼈はあまり気にしていない様⼦で、マイペースな⼀⾯をみせた。
劇中では何かが⾒えるという役柄を演じた⼭⽥だが、私⽣活では全く霊感がないそうで、「逆にどこかにいるんじゃないかと思って、急に振り返ったりしてみて、探してみたんですが、全然⾒えませんでした」と残念がっていた。
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若いキャスト陣が多く出演したホラー作品だが、現場は和気あいあいとした雰囲気だったようで、塚地が「控室でも本当にみんな仲が良くて、気を遣わずにしっかりと休んでいました! 僕も若いエキスを吸わせていただきました(笑)」と撮影を振り返った。
ホラーが苦⼿という安達は、「台本を読んでいるはずなのに、何が起こるかわからなくて、現場でビクビクしていました。今回も撮影後は、(お清めのために)お風呂に少し塩を⼊れて、頭まで浸かるってことはしました」と話した。
清⽔監督は、リモートでのオーディション中に起きたという不思議な出来事を回顧。⾃粛期間中に脚本が執筆され、リモートでのオーディションを経て主演に抜擢された⼭⼝だが、そのオーディション中、「脚本の保坂さんだけが小鳥の声が聞こえると急に言い出したんですが、僕らは何も聞こえなかったんです。そのままオーディションを続けていたんですが、休憩に⼊った時、⼥性のプロデューサーも『私も小鳥の声が聞こえてきた』と言い出して、その謎は今も未解決のままなんです」語り、キャスト陣を驚かせた。
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