池田エライザと宮沢氷魚の美男美女カップル誕生か!?『騙し絵の牙』インタビュー映像公開

#吉田大八 #塩田武士 #大泉洋 #宮沢氷魚 #松岡茉優 #池田エライザ #騙し絵の牙 2021.02.10

「脚本は3回読みました」と池田

人気作家の塩田武士が大泉洋を主人公に当て書きした小説「騙し絵の牙」を原作とし、大泉洋主演、吉田大八監督で映画化された『騙し絵の牙』が3月26日に公開。このたび、人気ファッションモデル城島咲役で出演する池田エライザのインタビュー映像とともに、新たな場面写真が公開された。

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今回公開された場面写真は、城島がファッションモデルとしての顔とは別の顔を伺わせる表情や、大泉演じる主人公・速水の策略によって新人小説家・矢代聖（宮沢氷魚）と美男美女カップルが噂される姿などが切り取られている。

また、今回公開された動画では、池田が本作の脚本や大泉の印象などについて語っている。

池田は脚本を3回読み返したといい、「え！あの伏線ってここで回収されたってこと？と、読めば読むほどいろいろなところでいろいろなことが起きていて、テンポ感が楽しかった」と本作の魅力を語る。その上で、自身の役柄である城島咲も重要な役柄でありながら、主人公の大泉と関わるエピソードのひとつともとれる多面的な作品だと分析してみせた。

大泉についてはイメージ通りだという。ただし、「もっと毒舌な方かなと何となく思っていたんですけれど、すごく物腰の柔らかい方で。でもお芝居が始まるとすごくストレートで、常に自問自答する姿勢から、大泉さんの作品が支持されてきた意味が分かるなと勉強になりました」と評価した。

大泉洋の企画に乗って話題を席巻する池田エライザの裏の顔が明らかに！

大手出版社「薫風社」で変わり者編集長の速水が活躍する物語。

池田エライザ

速水は、会社のお荷物雑誌「トリニティ」編集⻑で、無理難題を押し付けられて窮地に立たされると思いきや、実は笑顔の裏にとんでもない“牙”を秘めていた。嘘や裏切り、リーク、告発といったクセモノ揃いの上層部・作家・同僚たちの陰謀が渦巻く中で、新人編集者の高野（松岡茉優）を巻き込み生き残りを賭けた大逆転を謀る。

ある日速水は、池田が演じるファッションモデル・城島に意味深な問いを投げかける。それを機に速水に興味を持った城島は「トリニティ」に関わり始め、イケメン新人小説家・矢代との対談などで世間の話題をさらっていくが……。

『騙し絵の牙』は3月26日公開。