日本向け動画にファン感激! 日本人K-POPアイドル、ジュリの日常Part2
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K-POPアイドルに興味が沸いても、言葉の壁でなかなか思うように情報が得られない。日本デビューを心待ちにするも、昨今のコロナ禍で来日が叶わずオンライン配信を楽しむよりない状況にもやきもきするファンも多いだろう。善意で翻訳してくれるファンは神のように感じられるが、アーティスト自ら公式チャンネルでオフィシャルに日本語で配信してくれる貴重なコンテンツもある。昨年話題となった『#JURIFUL_DAYS』が、今年Part2となって2月から動画共有サイト「V LIVE」で配信され、人気となっている。
・K-POPと日本のアイドルの違いを自らリポート! IZ*ONEだけじゃない日本人K-POPアイドルの活躍
企画したのは、K-POPガールズグループRocket Punchのジュリ(JURI/高橋朱里)。昨年アップされた『Part1』では、ジュリが活動期間中の日常を紹介することで、日本のアイドルとK-POPアイドルの違いをリポート。
昨年11月15日にアップされた『Part1』のラスト動画『Special Present』では、正体を隠して歌の魅力を競う番組『覆面歌王#269』で披露した「思春期の私へ」を改めてスタジオ収録で歌い、韓国で頑張っている姿を伝えてくれた。
日本語が堪能な韓国人メンバーとともに楽しい企画を披露するPart2
続くエピソードを楽しみにしていたところ、年末年始を挟んで『#JURIFUL_DAYS2』がスタートした。
2月7日に公開された『EP.1』では、「はい」と言ってはいけないゲームを開催。面接官・ジュリの質問に「はい」で答えるとマイナス1点とされるゲームに、韓国人メンバーも流暢な日本語で挑戦。本当の面接のように緊張して唇を震わせるユンギョン、「ヤバい」を連発するスユン、「はいはヤダ!」と叫ぶヨンヒ……。見事に面接官として他のメンバーを罠に掛けていくジュリだったが、最後には自身が罠に掛けられる。
2月14日に公開された『EP.2』は、JO1の「無限大」を30分で覚えて踊ってみるという企画。話題のダンスをコピーしてアップするYouTube動画をヒントにしたという。今回は、Rocket Punch「JUICY」も手がけたチェ・ヨンジュンが振り付けたJO1をコピー。動画を反転させる鏡モードにして、各自が画面に集中して振り付けを身につけていく。途中、くつ紐がほどけたり、スマホのSiriが勝手に起動したりで中断するトラブルに見舞われながら、「大変すぎ」などと悲鳴を上げつつ30分集中して覚えた内容でいよいよ実技へ。本当は1時間以上掛けて丁寧にやるべき振り付けの習得を大急ぎでコピーしたことで「心が痛かった」とスユンが語る、その出来映えは??
そして、2月21日に公開された『EP.3』では、日本よりずっと冬が寒い韓国で人気の冬のおやつを紹介した。ヨンヒの流暢な日本語にも驚かされると同時に、寒い時期に魅力的なたくさん紹介されるおやつの数々には、おなかが鳴る! 2人が最終的に選んだのは「さつまいもまん」だが、どんな食べ物なのかはご自身の目で確認を。(文:fy7d)
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