ロングインタビュー放映直前のパワハラ報道
昨年3月末にイギリス王室の公務から退いたヘンリー王子の妻・メーガン妃が、2018年に王室の元職員にパワーハラスメントを行なっていたと「タイムズ」紙が報じた。一方、現在の拠点であるアメリカでのTV出演(現地時間7日放送予定)した夫妻はアメリカの人気司会者オプラ・ウィンフリーとの対話で踏み込んだ発言をしているようだ。
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「タイムズ紙」では、夫妻がケンジントン宮殿で生活していた当時、メーガン妃が複数の職員にパワーハラスメントを行い、それを原因に退職者が出たと報じている。王室は元職員による告発に懸念を表明し、当時職務に就いていた職員及び元職員に調査を行うと声明を発表。「英国王室は長年にわたって、尊厳を持って働くという方針を掲げており、職場でのいじめやハラスメントを容認しません」としている。
オプラ・ウィンフリー番組ではショッキングな話も!?
ヘンリー王子とメーガン妃のロングインタビュー放送の直前というタイミングということから、夫妻の代理人は「公爵夫人(メーガン妃)は、彼女の人格に対する新たな攻撃に悲しんでいます。彼女自身がいじめの対象にされ続け、いじめによる痛みやトラウマに苦しんだ人たちを深く支援し続けていただけに」とコメントした。
7日(現地時間)放送予定の番組の予告編では、司会のウィンフリーがメーガン妃に「かなりショッキングなことを話しましたね」と言う場面や、同席したヘンリー王子が亡き母のダイアナ妃を話題に、母とメディアとの関わりに自分たちを重ねて、「私は妻と一緒にあなたと話せることにホッとしているし、嬉しいです。何年も前にたった1人で、これを乗り越えた彼女(ダイアナ妃)がどんな気持ちだったか、想像を絶するものです」と話し、自分たちも信じられないくらいほどつらい状況を過ごしたが、「少なくとも私たちには、お互いという存在がありました」と夫妻で支え合ったことを語った。
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