北欧のインテリア×オーディオビジュアルの共演。B&Oの日本初上陸テレビがカール・ハンセン&サンに登場
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北欧インテリアとオーディオビジュアルの共演「TOUCH Plus Nordic Lounge」
デザインとクラフトマンシップを追求するデンマークのオーディオ&ヴィジュアルブランド バング & オルフセンとコラボレーションしたスペシャルな空間が、カール・ハンセン&サン フラッグシップ・ストア東京(東京都渋谷区神宮前2-5-10)で3月21日まで展開している。
・リビングシアターにぴったり! 女性デザイナーによる柔らかいフォルムのソファ
洗練されたデザインと革新的な機構で世界中のオーディオ・ビジュアルファンを魅了し続けるデンマークのブランド、バング& オルフセン。1960年代に、デンマークの工業デザイナー、ヤコブ・イェンセンを起用してから、シンプルでモダンな形態やモノトーンで統一された色使い、洗練されたデザインで一気にその名をとどろかせた。既にいくつもの製品が、MoMA(ニューヨーク近代美術館)にパーマネントコレクションとして収容されている。
今回展示されているのは、有機ELパネルを採用し、11のスピーカーユニットを搭載することで1台でドルビーアトモスを再生できる最新のテレビBeovision Contour(日本初上陸)。インテリアスタイリストの中田由美が、サウンドシステムのBeolab 18、Beosound 2などとともに、同じデンマークのカール・ハンセン&サンの家具を融合。デザインコンシャスなホームシアター空間を自宅に導入したいと願う人にとって格好のスタイリングを実現している。
時代を超えた「構築する家具」が復刻
また、カール・ハンセン&サンは、このたび新製品としてBM0488Sコーヒーテーブルの復刻も発表した(下の写真左下)。
先立って発表された籐張りと精密な加工が特徴的なBM0488のスモールバージョンで、大小合計2サイズ展開になったことで、より柔軟なコーディネートアイテムとなった。
この製品のオリジナルの発表は1958年だが、当時も、時と共に変化するニーズに合わせて新たな使い方を提案していくための「構築する家具」というコンセプトでデザインされていた。BM0488コーヒーテーブルやBM0865デイベッドとの組み合わせはもちろん、寝室シアターのベッドサイドや、リビングシアターでそっと移動できるサイドテーブルなど、ふとした瞬間と空間を埋めるに相応しい、優しさと気品にあふれた軽量のコーヒーテーブルとして重宝しそうである。(文:fy7d)
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