ホームシアターの最高峰！ソニーから4Kデジタルシネマ直系のレーザープロジェクター登場

#4K #ソニー #はじめてのホームシアター #プロジェクター #ホームシアター #ライフスタイル #リビングシアター #大画面 #映画好きの人と繋がりたい 2021.04.18

レーザー4Kのホームプロジェクター最高峰

ソニーがホームシアター向け4Kプロジェクターを刷新。VPL-VW875とVPL-VW275を5月8日に発売する。

・ホームプロジェクターのトレンド＝4K／HDRとは？家庭でも映画の魅力を再現する方法

ソニー　4K　プロジェクター

4Kデジタルシネマ直径の最高峰モデル

VPL-VW875は、ソニーのホームシネマプロジェクターのラインナップ上、最高峰に位置するモデル。光源にレーザーを採用することで、力強く純度の高い色再現を可能にした上、ライフタイムが2万時間と従来のようなランプ交換をほぼ不要にした。

ソニー　4K　プロジェクター

また、入力信号に対して遅延の少ない調光が可能なため、明暗の差が大きい映像HDR（High Dynamic Range）映像をビームのON／OFF操作で制御できる。高度なアイリス調整と掛け合わせた「デュアルコントラストコントロール」により、暗闇にピカリと輝くシーンの再現性を向上。マスターモニターに忠実な暗部階調表現もウリとなっている。

そしてVPL-VW875の最大の魅力は、4Kデジタルシネマ技術を生かした専用設計ARC-Fレンズ。デジタルシネマプロジェクターと同数の18枚のレンズを使用し、フォーカス時に2枚のレンズ群を動かすことで安定したフォーカス性能を実現。特殊低分散ガラスを用いてにじみを抑えた投写を可能にした。

ソニー　4K　プロジェクター

価格破壊の最エントリーモデルも刷新

一方のVPL-VW275は、水銀ランプを採用した4K最エントリーモデル。最適なコントラスト調整を行う進化した「ダイナミクスHDRエンハンサー」で従来より高画質を実現した。また、「ゲーム」モードでの低遅延もアピールポイントである。

ソニー　4K　プロジェクター

これら2モデルは、昨年秋に刷新したVPL-VW775とVPL-VW575の上下をさらに充実させ、4モデルに及ぶ4Kプロジェクターのラインナップを再び強化したものだ。発表されたばかりのソニーのテレビBRAVIAとともに、イエナカエンターテインメントを充実させる相棒の候補として是非検討を。（文：fy7d）