3曲目で3000万ビュー突破ブレイクの予感! 毎週会いたいK-POPガールズグループのココに注目
#After School#APINK#K-POP#Tag Me#We Can#We Play#WEEEKLY#Zig Zag#ウイークリー#ガールズグループ#ジハン#ジュン#スジン#ゾア#マンデー#新人賞
アナタも知らず知らずに鼻歌……中毒になる曲とビジュアル、ミュージカルのようなパフォーマンスにも注目
2020年Mnet Asian Music Awards最優秀女性新人賞を受賞するなど、昨年デビューし話題をさらったK-POPガールズグループのWeeekly(ウイークリー)が、ここに来てぐんと知名度を上げている。
・K-POPガールズグループ新人賞にWeeekly! ノミネート5組のうち2組が日本人所属という快挙も
デビュー曲の「Tag Me」、セカンドの「Zig Zag」に比べると、ちょっと地味かなと思われた今回のタイトルソング「After School」。しかし、そのサビがジワジワと麻薬のように脳裏を離れない代物だった。3月17日に公式YouTubeにアップされた「After School」のMV再生回数は、3000万ビュー超え。また、全世界でブログやSNSでシェアされた曲であることを表すSpotify VIRAL(スポティファイ、バイラル)チャートの1位にも輝いた。
デビューから3枚連続ミニアルバムでのリリース
Weeeklyは、20年6月にミニアルバム「We Are」でデビューしたK-POPガールズグループで、Soojin(スジン)、Jiyoon(ジユン)、Monday(マンデー)、Soeun(ソウン)、Jaehee(ジェヒ)、Jihan(ジハン)、Zoa(ゾア)の韓国人7人組。近年は北米志向のガールクラッシュなグループが多い中、清純派路線のいまや稀少なグループだ。
デビュー10周年を迎えた事務所の先輩Apink以来となる新人ガールズグループとあって気合いが入っており、10月にミニアルバム「We Can」をリリース、今年3月もまたもやミニアルバム「We Play」を発売した。ミニアルバムを1枚リリースするまで何年もかかるのが一般的なK-POPの世界ではかなり異例だ。
学園もの3作目は放課後の恋人同士描く
最新ミニアルバム「We Play」は、1stアルバム「We Are」、2nd「We Can」に続き再び学園ものだが、今回は放課後のシーンが舞台。チャイムが鳴り止むや否や待ち合わせて外に出ると、辺りはもう夕暮れ。時間を惜しむようにスケートボードに乗って、できるだけ遠くへと繰り出し、つかの間の自由を謳歌する学生カップルの日常が綴られる。
「Zig Zag」ダンスや、「Tag Me」といった過去曲のフレーズもラップに織り込まれ、続編であることは明らか。パフォーマンスも、椅子を使ったデビュー曲「Tag Me」、巨大サイコロを使った2nd「Zig Zag」に続き、今回はスケートボードに乗りステージ上で弧を描いたり、キャスター付きの椅子で移動したりと、相変わらず小道具を使いながらミュージカルのようにステージを縦横無尽に動き回る。
曲の中で学生カップルの2人は、スマホでプレイリストを流し、眩しいほどキラキラした時間を楽しみ、今この瞬間をスマホに動画で収めてその日一日を締めくくる。まるで映画やドラマのように、曲とステージパフォーマンスで描かれる演出がとても楽しい。
一連の動きで目立つのは、「バルミューダトライアングル」と呼ばれるビジュアルが人気の3人スジン、ゾア、ジハンや、メインボーカルのマンデーだったりするのだが、それ以外のメンバーに注目しても楽しめる。
たとえば、冒頭の写真に掲げた、笑顔のキュートなジユン。まるで小道具係のように、椅子を片付けたり、スマホで自撮りのポーズを取ったりと、せわしなく動く。実は作詞作曲の才能もあって実力も十分だが、みんなのために頑張っている姿がファンの間でも話題になっている。
ミュージックビデオやミュージカル時立てのパフォーマンスだけでなく、今週は誰に注目しようかなと思いを巡らしたりしながら何度見ても楽しめる──Weeeklyはそんなグループだ。(文:fy7d)
[訂正のお知らせ]
写真キャプションで以下の通り訂正しました。
訂正前:ジハン
訂正後:ジユン
PICKUP
MOVIE
INTERVIEW
PRESENT
-
安田淳一監督のサイン入りチェキを1名様にプレゼント!/『侍タイムスリッパー』
応募締め切り: 2025.01.10 -
ダイアン・キートン主演『アーサーズ・ウイスキー』一般試写会に10組20名様をご招待!
応募締め切り: 2025.01.04