大人気タイBL『SOTUS』のコミカライズ単話配信がスタート! ほかにもタイBLが続々!
“元祖”“故郷”と呼ばれる人気ドラマ、原作をもとにしたコミカライズを配信中
タイの人気ドラマ『SOTUS』の原作小説をもとにした、人気BL漫画家・慧の作画によるコミカライズの電子単話配信がスタート! 人気BL漫画家・晴山日々子の作画によるコミカライズ『The Red Thread』も待機中!
世界中で大ブームを巻き起こしているタイBL。人気ドラマ『2gether』の映画化『2gether THE MOVIE』が日本でも6月4日に公開予定となり、さらに熱が高まってきている。
・大人気タイドラマの映画化『2gether THE MOVIE』胸キュン予告編解禁!
そんなタイBLのひとつ『SOTUS』はドラマが2016年に放映されていて、ファンからは「元祖」「故郷」とも呼ばれている人気作だ。実際にタイの大学に存在するしきたりを巡り、新入生を教育する上級生のリーダー・アーティットと新入生のコングポップがぶつかり合いながらも恋に落ちていくようすを描いている。
この人気ドラマ『SOTUS』の原作小説をもとにしたコミカライズがKADOKAWAのWEB雑誌『電子版CIEL 2021年5月号』(3月30日配信)より連載開始。掲載より1か月後を目途に電子書籍にて単話配信もされ、第1話はすでに配信スタートしている。
作画は『エリートの理性も限界だ』などを手がける慧
作画を手がけるのは当サイトの好評連載「作家さんちの子」で愛猫と愛犬も披露してくれた慧。ヒットシリーズの『エリートの理性も限界だ』や『ケダモノに跪くは夜の下僕』などを手掛けている人気BL漫画家だ。慧の綺麗な絵柄のキャラクターと年下攻めが好きなファンにはたまらないだろう。『SOTUS』では生意気な年下ワンコ攻めとツンデレな先輩のやり取りにニンマリしちゃうはず。
・BL作家・慧のおうちでまったりする4匹の愛犬と愛猫たちに癒される!
『The Red Thread』コミカライズの作画は晴山日々子!
また、同雑誌では、5月30日配信の『電子版CIEL 2021年7月号』よりタイBLドラマ『Until We Meet Again』の原作小説『The Red Thread』のコミカライズも連載を開始する予定。6月25日に発売する同作品の原作の翻訳小説の試し読みも掲載される予定だ。
『The Red Thread』のコミカライズの作画は『大型新人の教育係』や『そのアホ捕まえといてください!』の人気BL漫画家・晴山日々子。身長差カプが得意な作家のイメージで、攻めは無表情で強面に見えるけど、実は優しいのがいい。今回も身長差があって、かわいい受けとクールな攻めのようだから楽しみだ。
・『SOTUS』の中身や『The Red Thread』作画などその他の写真はこちら!
その他にもKADOKAWAから人気タイBLドラマ『Manner of Death』の原作翻訳小説やコミカライズが発売・配信中、さらに6月10日には『A Tale of Thousand Stars』の原作翻訳小説が発売予定となっている。KADOKAWAのタイBL情報を発信する公式Twitterアカウント(https://twitter.com/KadoThaiBL)では、随時情報が告知されるから要チェックだ。
そろそろ終わりに近づいてきたゴールデンウィーク。おうちでゆっくり休むお供に話題のタイBLはいかが? (文:牧島史佳/ライター)
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